ジェイソン・ウー。
1983年台湾生まれ。
ミシェル・オバマ夫人が大統領就任パーティで着用したイブニングドレスで一夜のうちに『時』のデザイナーとなった、ジェイソン・ウー。
予期せぬことだったため、TVで映し出された自分のドレスを見て口に入れようとしていたピザを落としてしまったほどビックリしたそう。
デザインする時にイメージするのは、フェミニンでも自分に自信があってエキセントリックな面も兼ね揃えた女性。
派手な部分よりも隠れた部分のラグジュアリーを理解する女性。
昔のように美しく丁寧に作られたスペシャルな服をどうやって今という時代に合った形で作るかがデザイナーとしての課題だそう。
う~ん。深い。
同い年とは思えない。
ただ単に思い付きでデザインしただけでなく、たくさんの勉強を重ね、努力を怠らないアーティストです。
単純に見習わなければ。
時代はものすごいスピードで回って行きます。
見過ごすのも人生です。
追いつくのに必死になるのも人生です。
私はジェイソン・ウーのように新しい時代を提供できる人生を選択したいです。
そのためには今やるべきことを勉強して努力を怠らないこと。
小さな世界に捕らわれないこと。
2009年が始まってまた一つ季節が変わろうとしている今、自分は何が変われたか今一度考えてみます。