私は現在明るくて元気な人間です。
でも落ち込むことや、悩むことも
けっこういっぱいあります。
それどころか、若い頃は、
悩みや自己否定の塊で、長いこと
真っ暗な気持ちで過ごしていました。
別に不幸自慢をしたいわけでも
同情を引きたいわけでもないですが(笑)、
結構親しい（と思っていた）人たちから
「えー、そんな風に見えない！」
「幸せ一杯なんだと思ってた」
と口々に言われて、逆に
「私ってそんな風に見えるのか」
と少しびっくりしたからです。
自己否定の最初の記憶は3歳です。
その後も、表面的には明るく元気で、
成績もよく、友達も多く、
何の問題もないように見えて、
心の中はどんどん暗くなって行き。
高校あたりがピークで、
その頃は心を少し病んでいました。
20歳を境に、「このまま行ったら
死んでしまう」という危機感があって
そこから底を打って脱し始めました。
10代から20代にかけてという、
生物としての人間の、女性としての、
もっとも輝いていい時期に
精神の暗黒を経験した人生でした。
40代を過ぎるくらいまで
ずーっと引きずっていました。
ブログや動画やSNSはバカみたいな
お笑いキャラだけど(笑)、
それは別に、作ってるわけでも
虚勢を張ってるわけでもなく
それも本当の私自身ではあるけど、
「自己否定パターン」「悩み癖」を
持っているのも同じ私自身なのです。
「見えない世界」「スピリチュアル」
に触れることによって、
物事は表面に見えているだけではなく
違う視点からの見方をすることができ、
そうすれば、失敗というものも、
不幸というものも存在せず、
起こる出来事には全て価値がある、
と思えるようになり、
「自己否定の塊」から脱することが
できるようになりました。
それでも自己否定歴40年(笑)は
なかなか手強く、今でも日々格闘ですが、
それが人にはあまり見えないみたいね。
私にとっては長いお付き合いの
デフォルトの私です。
たくさんのクライアントさんと
お会いすると、ほとんどの方に
この「自己否定癖」があります。
私たち現代日本人の
共通テーマなんじゃないかな？
だからこそ、私自身が長い時間かけて
やっとここまで来れたことを
多くの方と共有したい。
私ができたことを伝えたい。
YouTube動画で、「前世療法をやると
何がいいんですか？」ネタを上げました。
振り返るとまだまだ語り足りないですね。
前世療法、というかスピリチュアル
というものが、
いかに「意識の転換」を引き起こすか。
日本人の共通病理である
「自己否定癖」からの解放に
どう効果があるのか。
何を、どう、伝えたらいいか、
まだまだ模索中です！
私たちの持ってしまった「悪癖」を
手放す方法はたくさんあります。
瞑想もありますし、修行もあります。
その中で
「潜在意識の蓋を開けて見る」
という手法は、少しテクニカルだけど
とても強力な方法です。
10代20代で味わえなかった輝きを
私は今、取り戻しています。
遅すぎるとか手遅れということはない、
ということを日々実感しています。
多くの方がそんな人生になるように、
この手法がもっと役立てられたらな！
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