前世療法で面白いのは、
「自分で前世が見える」ところです。
これはもう、多くのクライアントさんが
おっしゃいます。
後から、見えたものを検証する、
クライアントさんにはいつもお願いして
そのご報告を待っています。
この「見えないのに見える」という体験は
とても分かりづらく、理解しにくい。
私たちの日常生活の中で
あまり似たものがない、
普通に視覚的に「見える」のとは
全く違う「見える」なのです。
ここのあまりの馴染みのなさゆえに、
前世療法を受けても見えなかったり、
見えても実感がわかなかったり、
残念体験の方々にたくさんお会いして、
私も残念に思っています。
だからこそ「見る」ということに特化して
『セルフ前世療法』を書きました。
コツやポイントがあって、それ次第で
見え方が大きく変わるからです。
個人セッションの場合は、
催眠誘導2時間の限られた時間内に、
どこまで「見える」を理解していただくか。
毎回全力勝負です。
W子さん（30代・会社員）のテーマは
好きになった男性との前世を見たい。
「見える人」には息子だったと言われた。
そりゃ見たいですね！
「見えないタイプ」だったW子さんは
なかなか前世に行かず、
現世の場面を3つ見た後
（それはそれでとても大事でしたが）
4つ目でやっと過去生が出ました。
「海です。砂浜です。曇っています。
どんより暗い感じで、
石川？福井？日本海っぽい」
とおっしゃいます。
うーん、また現世かな？（弱気）
ところが人物を見ていくと、
黒髪ではなくもっと明るい色。
長いスカートを履いて、ヨーロッパ風です。
そこから船が出て、好きだった人は漁師？
船で海に出て、帰らぬ人となります。
14〜16歳、まだ少年の息子でした。
W子さんは一度会っただけで
忘れられなくなったことに納得します。
若くして亡くなった息子じゃあ、
会いたかったのももっともですね！
地名は出てきませんでしたが、
風景の描写が、私の知る中では、
フランスの北部、ノルマンディー地方。
牡蠣やムール貝などをはじめ、
魚介類が豊富に取れる地域です。
セッション後、探して写真を送ってくれました。
「たぶん、Trouville-sur-Merだと思います」
とのことです。
ちなみに、W子さんは何度も何度も
「視覚が弱い」「見えていない」とおっしゃって
本当に見えているのかの実感のなさと
戦いながら(笑)誘導を受けていましたが、
こうやって、後から確認が取れることで
改めて納得感が出たようです。
「彼を思うだけで涙が流れる、明け方彼を思い出し目が覚めるといった現象も先生のヒプノセラピーを受けてから納得でき、府に落ちるようになりました。
また会えるかもわからない寂しさもあるけれど、より今世に生まれ変わってきてくれて、再び会えた喜びの方が、大きくて流れる涙だとわかりました。
今のタイミングで受けてよかったと心から感謝しています。」
自分で自分の心をどうにもできない。
人から聞いた話だけでは納得できない。
なぜこんな気持ちになって、
これからどうすればいいか分からない。
現状が辛い。
そういう方には、自分で「見る」手応えが
一番答えになることがあります。
日本海とノルマンディーは確かに似てる(笑)
「見えることでの、自分自身の謎解き」
というご報告、ありがとうございました！
＞W子さん
まだ体験していない人は、12/26(木)ほか
「はじめての前世療法」開催です。
W子さんが受けたようながっつり
個人セッションも随時お待ちしています♪
ーーーーーー
受けたいと思った時が受ける時です
※年末年始12/28〜1/5受付中です！
前世療法の4コマ漫画！
＜セミナー＆イベント＞
・12/14(土)セルフ前世療法講座実質無料！
・12/18(水)ヌーソロジー入門
・12/22(日)もっと前世療法
・12/26(木)はじめての前世療法
・12/30(月)未来療法年末SP〜2020年を決める！
・1/11(土)もっと前世療法New!
・1/22(水)はじめての前世療法New!
＜セルフ前世療法の本＞出版しました！
・博多・広島・仙台・大阪・名古屋・札幌・いわき・新潟・松本・京都・メルボルンセミナー終了
・高知セミナー中止
＜ライン公式アカウント＞開設しました！＼(^o^)／
＜断捨離してシェアハウスに住んでます＞