すごく「見えた」話を書きましたが、
見えただけではありませんでした。
匂いも、重さも、質感も出てきました。
（前世じゃなくて現世ですが）
『セルフ前世療法』p.74
「前世を体感する」で
重さも匂いも出てくる話は書きました。
レモンの香料の匂いがしました。
（画像は「雑貨食堂 六貨」よりお借りしました）
著書『セルフ前世療法』では、
p.81「匂いを感じる」で匂いを感じる
体験もあることをご紹介しています。
中学校の時住んでいたマンションの
自分の部屋の緑色の壁紙が出てきて、
少しひんやりした、ビニールの手触り、
質感が出てきました。
（画像は「壁紙屋本舗」からお借りしました）
新刊『セルフ前世療法』では、
p.84「重さを感じる」の最後の方の
布の質感を感じるのエピソードに近いです。
小学校の木の椅子は、重かった。
（画像は「インテリア雑貨shop 〜cozy life〜」のページからお借りしました）
『セルフ前世療法』では、
p.84「重さを感じる」でご紹介しています。
本に書いた「前世の感じ方いろいろ」
がまさに出てきた体験でした。
（前世じゃなくて現世ですが）
念のため申しますと、私の感じ方は、
「見える」も含め、全て淡いです。
「そんな気がする」や「そう思ってる」
に近い、とてもおぼろげな感覚です。
感覚だけで言えば、
紛れもなくとか、疑いもなくとか、
そんな感じとは程遠い、
いくらでも疑える(笑)レベルです。
でも石鹸はレモンの匂いが
したことは確かだし、
壁紙はひんやりぺとぺとしていた
ことは間違いないし、
小学校の椅子が重たかったことも
紛れもない事実なのです。
現世の過去を思い出す、から類推すると、
「感覚が淡い」「リアルでない」ことが
「事実でなかった」ことにはならない
ということが分かります。
「見える」上に「体感する」、
ここまで来ると、前世を見るというのは
本当に、映画や旅行のように面白いです。
このセラピーを受けたのは、
とある目的がありました。
（つづく）
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