ベルサイユ宮殿過去生を探ってみて、
巨大なドレスばかりお絵かきしていたことの他に、
もう一つ思い出した幼少期の記憶があります。
それは、自分の容姿が大嫌いだったことです。
私の記憶は3歳からあります。
その最初の記憶は「自分は醜い」という思いでした。
鏡や写真で見る自分自身にがっかりしていたのを覚えています。
つい最近、その頃の写真が出てきました\(◎o◎)/!
これが、昭和モンゴリアン娘の私です(笑)。
今見ると、超かわいいですね?!\(◎o◎)/!
子供の頃の息子たちにそっくりです。
もし自分の娘や孫だったりしたら、もうハート鷲掴みです。
しかしその頃の自分の気持ちもよく覚えている。
短い髪は嫌だ。三つ編みで大きなリボンがしたい。
ズボンは嫌だ。フリフリのレースのスカートがはきたい。
緑や黄色やオレンジはいやだ。ピンクの服がいい。
頭の中での「美」の基準は「お姫様」でした。
これに比べたら、「平たい顔族」の自分、
地味で田舎臭い自分、男の子のような髪型の自分が、
とてつもなく嫌いで、自己嫌悪でした。
今思うと、↑(マリー・アントワネット)みたいな三歳児がいたら
気持ち悪いんですけど(爆)。
今でこそフリフリの服で娘を着せ替え人形のように楽しむママも珍しくなく、
各種アニメキャラのキラキラコスプレグッズも普及していて、
ディズニーランドやら写真館やらの陰謀もお盛んで、
私のような「お姫様願望」の女の子を満たす環境が整ってきています。
でも、戦時中に生まれ育った昔の両親、
素朴で田舎で真面目な私の親に、そういうセンスはなかった。
子供はこざっぱりと短い髪が清潔でよい。
服は動きやすくて丈夫なものがいい。
何よりも、飾り立てなくてもそのままでめちゃくちゃ可愛い♪
今はそんな大人の目線、親の気持ちはよく分かります。
でも、私には深いコンプレックス(劣等感)が植え付けられた。
人様からは、いろいろ羨まれることの多い私です。
体が丈夫で、勉強ができて、友達が多くて、
お金持ちではないけれど平凡な家庭に育って、
どれだけ幸せいっぱいか、と思われることが多い。
でも「幸せはぜんぶ自分の心が決める」。
物心ついた時から、「自分は醜い」という意識が強かった私は、
何ができても、どんなに褒められても、満たされることはなかった。
持って生まれた容姿は変えることができない。
その思いで、私の未来は真っ暗でした。ほんとだよ!
この奇妙なレッテル、この激しい思い込みの根に、
もしかしたらベルサイユ過去生があったのかも…
と考えを巡らすと、なんだか今生の見方が変わってきます。
(つづく)
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