怖い前世は見えない | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

根本恵理子ヒプノセラピスト史上、
最も衝撃の!人肉食過去生
しかし、それはなかなか出て来ませんでした。

あるお悩みを解決したくて前世療法を訪れたA子さん(30代・保険営業)ですが、
なかなか核心に迫る前世が出てこない。
断片だったり、平和だったり、中途半端だったり。
「ああ、これはもしかして、抵抗してるのかも??」
とうっすら予感がする。

平均よりずっと多い3つの過去生を辿って
まだすっきりしていないA子さん。
しかし、最後に駄目押しのように見に行った
4つ目の過去生人肉食前世は出てきました。

誰もいない石畳の街。ヨーロッパのようです。
人がいない。おかしい。
探っていくと、「伝染病で死に絶えた町」のようです。
でも、死体は??

ぱっと一瞬死体が一つだけ見えました。
「角を曲がったら転がっていてびっくり」したそうです。
おかしい。たった一人なはずがない。

死体を「食べようかと思った」と言います。
食べたんですか?
分からない、と言います。
食べたかも、と言います。
お腹がすいて、食べ物を探すのに夢中だったと言います。

食べたシーンは出てこないのです。
死体も出てきません。
でも本人には「解る」のです。起こったことが。

このような、オブラートに包んだような?非常に曖昧な形で
過去生の「ハイライトシーン=最も重要な場面」
が見えてくることはよくあります。

人が見えない。
場面が動かない。
突然次のシーンへ飛んでしまう。
感情が伝わってこない。
消去法のように、何が起こっているかはだいたいわかってきます。
でも、肝心の場面が見えない。

そして本人は直感的に何かが分かっています。
そうなんですか?と質問すると、そうだと答えます。
そこに、何か、確信?実感?のようなものがあるようです。

どうも、潜在意識が「調節」をしているらしい、
と感じられるケースは沢山ありました。
辛すぎる場面。残酷な場面。性的な場面。グロテスクな場面。
そこはまるですーっと早送りするように飛ばされたり、
ピー?モザイク?がかかるように、何か自主規制があるようです。
そして「そういうことがあった」という事実を感じるのみです。

見る方はどんなに過激な場面でもガンガン見ます。
見えない時は、おそらく、本人にとって受け入れられないシーンです。
そのような時は、見える範囲、分かる範囲で受け取ります。

怖がっている方に限って、怖いものも残酷なものも見ません。
「平凡に生きて、幸せに死にました」的な過去生が出てきます。
嫌なシーンは自然に「飛ばし」「ぼかし」「先延ばし」します。
それはもう、見事なくらい、本人の「覚悟」にかかっているようです。
私たちにはフィルターがあるようです。

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