前世療法体験をなさったAyuさんは、
「現世は過去生のリベンジ」という貴重なメッセージを受け取りました。
ブログ記事「ヒプノセラピー・平安貴族の女性 ２」の中で、
失恋の痛手から命を絶った過去生の自分と対面します。
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ものすごいアグレッシブに語りかけてくる。
「そういえば私も人に本音をぶつけるのって苦手なんだよなあ～」
と、ポカンとした顔で聞いていると、
なお私の両肩をがしっと掴んで、ゆさゆさ前後にゆすってきた。
「何のためにこれだけ似たようなシュチュエーションが準備されたと思ってるの？！
同じ想いをしても、今度は乗り越えるって、自分で決めてきたからなんだよ！？
いい？これはリベンジよ！リベンジ！！」
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へぇ～肩を掴んで揺するんだｗ
ayuさんは
「終わってみて、時代は違えど、今世の相手との関係性と全く同じだった事、そして、実は前世こんなシュチュエーションだったんじゃないかと、私がなんとなく空想してたのとほぼ同じ内容だった事に驚いていた。」
とも書いています。
実は、「現世の出来事と、過去生の出来事がクリソツ」
というケースはけっこうよくあるのです。
ここで、クライアントさんの反応は２つに分かれます。
「これは現在の状況を頭の中で置き換えたのではないか」
という感覚をいだいて、どうにも過去生を受け取れない方がいます。
もちろん、理屈で考えた可能性としてはありえます。
しかし、そうでなくて、
「ちゃんと乗り越えるために、同じ感情を味わう必要があった」
と受け取った方には、大きな展開が待っています。
ayaさんからは後でメールをいただきました。
「リベンジってキーワードも、そんな風に考えた事はなかったのですが、あの時ポンと出てきて、それがバチっと私の感覚にはまり、腑に落ちました。
あの一瞬で、色んな事がぶわっと解った感じでした。」
そうです。
そして、コメントで、
「あの時の気付きは、自己肯定感を高める事につながったようで、あのセッションの後から周囲と比較して自分を卑下する事が自然に減ってきました。
そんな自分の変化を見ているのも面白いです(*^^*)」
という感想もお寄せ下さいました。
こちらの感覚へ至れた方の気づきと解放はとても大きいです。
ですから、「クリソツな過去生」が出てきたときに、
ayuさんのスッキリ感を見習いたいですね(笑)。
ただ、セッション終了時点でなんとなく腑に落ちていなくても、
少し時間が経つと「じわじわ」分かってくる方も多いようです。
いろんな感情が澱(オリ)のように浮かんできて、
気持ちの整理が進んで、時間をかけて気づくケースも結構あるようです。
リベンジ、という単語は私にも気づきがありました。
仕組みとか意味とかを考えさせられましたね。
ayaさんは
「いや～、前世って、ほんっと～～に面白いですね！！」
とおっしゃっていました。
同感です(笑)。
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