前世療法で示される「使命」とは | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

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「自分の使命を知りたいんです」
「今回の人生は何のためにあるんでしょう?」
という目的で前世療法を受けにくる方はとても多いです。
他にテーマがあっても、8割方はそう思われてるのじゃないかな?

あるいは「今後どういう仕事をしていけばいいか?」
「どういう道に進むべきなのでしょう?」という問いを持って
お越しになる方も本当に多いです。

でもこの質問が出ると正直「しまったなー」と感じます(^^;
なぜかというと、前世療法で得られる答えは、
「自分の好きなことをすればいい」ということが本当に多いからです。

私自身も、初めての前世療法で見えてきた自分の使命が
「人生を楽しむ」
だったことに、「えーそんなー??」と
肩すかしを食らったような、雲をつかむような思いだったことを思い出します。

でも、今、多くの前世療法を通して漠然と感じていることは、
私たちの「使命」「人生の設計図」は、現世の人間が頭で考えているような
価値観、考え方とはだいぶ違う
ようなのです。
「あれをやりなさい」「これをやるべきだ」という具体的なものがあるとは限らず、
それが「人の役に立つ」「人類に貢献する」ものだとも限らない。
「幸せになる」ことや「充実する」こととも限らない。

身体障害をお持ちで、日常生活に介助が必要な方が来られたことがあります。
その方が受取った今回の使命は、「人の愛を受取る」ということでした。
子供の頃からの孤独感をお持ちだった方は、
「人は孤独からは逃れられない。それでもいい。」ということを
学びに何度も転生していたということを受取っていました。

そんなわけで、最近来られたクライアントさん(K子さん・派遣・40代)の方が
「私の使命は…」「これからの仕事は…」とお話になった時も、
「不安定な状況にあると、それはそう望むのも当然よね」と思いつつ、
「いつものような」答えが来たらどうしよう、とドキドキでセッションしました。

すると、「人と共同で何かするより、自分一人でやった方がいい」
という答えが出てきました。
今まで何度となく人間関係がうまくいかず、好きな仕事が続かない、
ということを繰り返し、そんな自分を責め続けてきたK子さんは
「なんだそうだったのか」と膝ポン(笑)のようでした。

「じゃあ、具体的には何の仕事を?」と問いを重ねて、
内心「好きなことやれ、って出てきたらどうしよう」とドキドキしていたら、
出てきたシーンは、
 
「頼りにしてる女性がいます。相談に行っています。
その方がたくさんボトルの入った箱を見せています。
いろいろないい香りがします。
そして、あなた、そういうの好きでしょ?と笑って言います。」

アロマテラピーか!!!
好きでやりたいことがたくさんあって、挫折も多くて、
迷いが多かったK子さんにとって分かりやすいメッセージでした。
私もほっとしました(笑)。

ラベンダー
「どんな香りですか?」と聞いたら
「ラベンダーです」とおっしゃっていました。
そこまでピンポイントに感じることができたら、進みやすいですね!

というわけで、「私の使命」「人生の目的」「何をしたらいいか」は、
「具体的に出てくることもあるし、出てこないこともある」
が正直なところですね。
でも出てくる時もあるってことで!

(つづく)

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