長年前世療法をやっていると、レアで奇妙なケースに出会うこともあります。
その一つが「亡霊過去生」の記憶です。
これはまだあくまで私個人の仮説で、本当にそういう現象があるのか、
それとも別の解釈が可能なのか、分かりませんが、
今のところそう思う、ということを発見したので書いてみます。
その仮説を持つに至ったのは、ヘミシンクの考え方からです。
ヘミシンクでは「死後世界」に「段階」があると報告されています。
肉体を離れてから、次の転生までの間に、いくつかの「世界」がある。
すーっと「転生」コースへ直行する人もいるけれども、
その「途中」に引っかかって長年過ごすケースもあるらしい。
そのうちもっとも肉体の世界に近いF(フォーカス)23と呼ばれる段階は
別名「囚われ領域」、私たちの既成概念で言う所の「未成仏霊」の世界。
自分が亡くなっているということに気が付かなかったり、
亡くなる直前の状態を延々と繰り返したりする状態と言われています。
事故現場や病院にずーっと残っていたりする、
「亡霊」や「幽霊」として目撃されるヒトタチですね。
前世療法クライアントさんの過去生で、「もしかしてその時の記憶かも!」
と思えたケースが出てきましたので、ご了解の上ご紹介します。
N子さん・40代・会社員------------
N子さん「白いモスクです。屋根が青く、砂漠の中にポンとあります。
黄色い砂漠の中。建物はとてもきれい。
自分は20代の女性です。目はぱっちりして青く、まつ毛が長い。
全身真っ黒い服で目だけ出ています。」
中東のようですね。ブルカと呼ばれる伝統的な衣服です。
美しい若い女性のようです。
ところが、何をしているか見ていくと、どうも奇妙です。
(つづく)
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