という不安を口にされる方は多いです。
一言で言えば「大丈夫ですよ」なのですが、
それを裏付けてくださるクライアントさんが現れました。
H子さん(50代・小売り業)の過去生は非常にドラマティックでした。
平安時代?の貧しい若い女性で、身分の高い男性に見初められ、
ほとんど拉致に近い形で屋敷に連れていかれます。
それが嫌で脱走するのですが、刀を持った大勢の男たちに追われます。
家に戻ろうとしたところ、自宅で待っていた父親が殺されそうになったため、
とっさの判断で父親をかばって刀で切られます。
「首から肩にかけて…熱い…とても熱い…」
- 切られたのですか?
「分からない…熱い…首と肩がとても熱い…
意識が遠のいていきます…」
刀で切られる体感というのは、
「痛い」ではなく「熱い」と
知覚されるのですね??
私は現世では切られたことがないから
分かりませんが(^^;
まるで三島由紀夫の「憂国」の切腹シーンを思わせるような、
迫真の最期でした。
地元密着型の客商売という明るく現実的なお仕事をなさっているH子さんからは
程遠いリアルな発言でした。
実は私は前世ビジョンを受け取る際に「体感」がほとんどありません。
死のシーンも、離れたところから、まるで他人事のように「見て」います。
ですので、これだけリアルな体感タイプの方は珍しいので、
以前から聞いてみたかったことをお聞きしてみました。
私 - これだけリアルな死に方を体験して、辛かったり痛かったりしないのですか?
H子さん 「実際にこの肉体が痛みを感じるわけではないですよ。
起こった出来事を思い出している、というだけです。」
私 - 前世療法を受けたいと思っている方の中で、
痛みを感じるような出来事を経験するのが怖いと思っている方がいます。
そのような心配にはどんな風に思われますか?」
H子さん「(笑いながら)本当に痛いわけではないから大丈夫ですよ。」
H子さんが楽しそうにさばさば笑うので、ほっとしました。
実は誘導しながら、あまりにもリアルなので、
「ウワー、こんなシーン出てきちゃったけれど大丈夫かな?
見せないで飛ばすよう誘導すればよかったかな?」
とむしろ私の方が内心ドキドキしていたので、ちょっと拍子抜けしました。
とにかく真に迫ってたのと、それでも「平気」とおっしゃる事の、両方の意味でびっくりしました。
ちなみに、H子さんは気づきもものすごくはっきりと持たれて、
「スッキリしました!身も心も軽くなりました!来てよかった♪」と晴れやかにお帰りになりました。
貴重なご報告をありがとうございました。>H子さん
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