というと、不思議な気分がするでしょう。
「過去生を知りたい」「今の自分の状況をよりよくしたい」
と思って前世療法を受けるわけで、
デトックスしたくて前世療法を受けようとは思わないと思います。
ところが、多くのクライアントさんとお会いするうちに、
「デトックス」「浄化」と思われる現象が（必ずいつもではないけれども）
ちらほら起こっていることに気づくようになりました。
一回目で過去生が見れなかったため、リベンジ制度を利用して
1日間を開けて連続で２回来られた方のご報告です。
「一回目に受けた後、調子はいかがでしたか？」とお聞きしたところ、
「翌朝便がいっぱい出たんです」
とおっしゃる(@o@;
「汚い話ですみませんが」と前置きして
「真っ黒で、すごく臭かったんです」と
言いにくそうに付け加えていました。
これは…宿便？！
（宿便はない、という話も聞いていますので、
「汚いものが多量に出た」という
話としてお聞きください。）
この方の場合、一回目はほとんど何も体験できなかったのですが、
それでも「何かが起こっていた」んですね。
(写真は「(株)水道救急車」のページ http://suidou.main.jp からお借りしました。)
セッション中、トイレに行く人も多いです。
「普段あまり行かないのに…」
「ちゃんと事前に済ませたのに…」
「回数多くて申し訳ない…」
という方が、ちょこちょこいらっしゃいます。
最近は「ああ、またこのパターンね」とお馴染みになってきました。
排便だけでなく。咳。くしゃみ。しゃっくり。あくび。げっぷ。おなら。
そういう「出る」系の生理現象が活性化する傾向があります。
実は、そういう現象は、前世療法だけでなく、
さまざまなスピリチュアル・ワークでは起こりがちなことであり、
「浄化」の一つと言われています。
そのようなスピリチュアル系の体験に敏感な方、慣れている方は、
「あ、浄化起こってるみたいです。よくあるんです。気にしないでください。」
とご自分からおっしゃることもあります(^^;
一つには、催眠療法では「究極のリラックス状態」を作りますから、
副交感神経が活性化して、そのような排泄生理作用が誘発される、
ということはあると思います。
「催眠療法で体に変化が起こった」
という記事を書いたのは３年前です。
「来る前にはあった腰痛が治った」
体験談のご報告も２年半前。
自分が意図的に身体に何かしているつもりはないので、
そのたびに私はびっくりしているんですが(^^;
「心の中に何か溜まっている」ということと、
「体の中に何か溜まっている」ということは、
東洋医学的にいえば、相関関係アリアリです。
心の変化を期待して来られた方の中に、
多く体の変化も報告される、というのは興味深いです。
---------------
3月21日春分の日 スペシャルWS「春のめざめ」 終了しました
満員御礼、ありがとうございました！
自分自身で過去生を見る人気のワーク、
セルフ前世療法講座 次回は4月19日(土)午後からです
http://www.padoma-therapy.com/セミナー-1/ 残席わずか
受けたいと思った時が受けるときです
前世療法を受けてみませんか
セラピールームPADOMA http://www.padoma-therapy.com