現世友R君の過去生 は、悲劇で終わります。
もともと「人質」として敵部族に送られた
孫娘のR君は殺されてしまいます。
この話をR君にしたとき、
「助けようとして、助けられなかったんですね?」
と聞かれましたが、そうではなく、
見殺しにしたようです。
最愛の孫娘 より、部族を優先させたのです。
それは、嫁に出す時 にはすでに織り込み済みだったようです。
いざとなったら、部族のために犠牲になることを覚悟して送り出したのです。
私の過去生の見え方は、エグいシーンはあまり見えません。
「そういうことがあった」と事実を受け取る感じで、
細かい情景や感情はあまり浮かんでこないのです。
戦自体は、自分の部族が勝利したようです。
でも おそらくR君は惨殺されています。
そして、 「聖なるパイプ」のシーン
が見えてきた意味も、後で分かりました。
(つづく)
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