モンゴル前世を辿る旅に出るというので、
セルフ前世療法でガン見えしてきた子供時代に続き、
異郷の中国で没した晩年が見えてきます。
朱塗りの柱が四隅にある
豪華な寝台に横たわっています。
白髪の老婆です。
何の病気かは分かりませんが、
病でずっと臥せっていたようです。
年だから?というのはあるかもしれない。
もう死期は分かっています。
だいぶいい年齢の息子がいるみたいです。
たまに見舞いに来てくれます。
ここで、敵の異民族の女で「戦利品」でありながら、
けっこういい待遇で晩年まで囲われていた理由が分かりました。
子供がいたから、それなりに尊重されていたんですね。
もちろん、日陰の存在ですから、息子もさほど表には出られなかったでしょうが、
血を分けた子供とその母、ということで大切にされたらしい。
それにしても、「夫」となった人は、財力も相当なものがあったらしく、
妻や子の一人二人を囲うのはどうということなかったみたいです。
病床で、先に見たような、子供時代や青春時代のモンゴルを追憶しています。
馬に乗って、草原を駆け廻り。
大空の下、のびのびと大声で歌を歌い。
信頼し、愛される、家族や仲間に囲まれ。
豪華な飾りもついた民族の衣服をまとって。
胸が焼けつくような美しい夕映えを見て。
「故郷に帰りたい」
望郷の思いでさめざめと涙を流しています。
でも囲われの身で、老いて病んで、その願いはもう叶わないのです。
祖国は滅ぼされ、愛する人々は殺され、戻ることはできないのです。
そしてそのまま、静かに息を引き取ります。
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今回、焼けるような思いでモンゴル旅行を企画。
「前世であったかもしれないから、確かめに行く」って、
考えてみたらものすごーく物好きですよね(^^;
家族を置いて、仕事を休んで、ン十万かけて、飛行機を乗り継いで、
あまりメジャーとは言えないエリアへ赴くのです。
このビジョンを見て、もしかしたら…と思いました。
過去世の自分は、もう一度生まれ故郷の地に立ちたかったのかな(;_;)
過去世にゆかりのあった地で、どのような気持ちを抱くのか、わくわくドキドキ楽しみです♪
明日2日に出発して、6日に戻ります。
帰国しましたら、感想レポートしますので、お楽しみに!!!
(つづく)
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