沖縄前世で少女時代住んでいたのは、朱塗りが中国風味の宮城。
それが結構広いんです(@_@;
訪れた沖縄県下の
いくつもの城跡には
そんなに大きなものは
なかったような気が…
じゃあ、首里城？
ということは、勝連の、農民出身の阿麻和利（あまわり）じゃないのかなあ…
叔父？兄？らしき若い男性と、領主？父？らしき中年男性の
もめごとの原因を探っていくと、
中国の貿易船が現れてきました。
とても大きな船です。
船体は黒っぽく、
広い帆がついています。
海が浅く、船が大きいので、岸に着けられない。
なので、小舟で往復して、荷物を岸に運んでいます。
俵のようなものが見えます。
中身は？と問うていくと、どうやら「乾物」が入っているらしい。
干し貝柱とか、干しナマコとか、フカヒレとか、
中国産の高級食材が詰まっているようです。
この、対中国との貿易をめぐって、その二人は意見が決裂したらしい。
その背景には、叔父？兄？が異母であることが関係している気がしました。
正妻の子供でない…嫡出子でない…おそらく立場的に弱い、
発言権があまり認められていない立場なのではないか。
雰囲気から察するに、人並み外れて利発で、行動力もある、
政治的能力が高いにも関わらず。
そんな不遇と、反発心から、常に苛立っている状態、
思わず暴走してしまうような背景が感じられました。
（つづく）
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