先日、ときどき参加しているまんだらや密教研究所の
読経会に久しぶりに参加してきました。
2時間延々とお経を唱える大変楽しい会ですが、
今回はたまたま常連ばかり、私以外のほぼ全員が得度(=出家)してる濃いメンバー、
10人ほどと人数が多く、女性は2人、声のハーモニーもよく、
たちまち響きが増幅しあう倍音声明(ばいおんしょうみょう)になって、
いつも以上に大変気持ちのよい読経となりました。
明かりを落として、
蝋燭の炎メインで、
無心に読経していると、
変性意識状態、催眠状態に
容易に入れます。
最近の私は、
瞑想会や読経会、気功の際は
勝手にセルフ前世療法に
入りがち(笑)。
マニアックなこの会に巡りあい、東京の片隅でこうしてご一緒しているのは、
どう考えても縁(えにし)があろうなあ…と思いながら、過去世を感じてみる。
すると、ふっと浮かんだのは、白い乾いた大地。
そこで、一心不乱にお経を唱和しているイメージ。
ああ、雨乞いだ。
瞬間に感じました。
私は、仏教に関連する過去世を3つ見ています。
紀元前二千年くらいの旅するパキスタン修行僧(正確には仏教の前身の古代インド宗教)、
最近見た、時代不明のチベット修行僧、
そして日本中世の遊行僧。
雨乞いはどの時代か分からないけれど、たぶん、日本かな。
読経の後、皆さんに、
「たぶん、過去世でこうやって読経して、一緒に雨乞いしてましたよ。」
と言ったら、「そうかも(笑)」とウケた。
「イヤー、今この面々で本気で雨乞いしたら絶対雨降るって!」
と自信を持って言ったら、まんだらや主催の小林師は、
「今、梅雨だから更に降られても困るけど」と…そっか(笑)
こんど、降水が少ない時期に、この面子で一度雨乞い試してみたいです。
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