敵国・中国へ連れて行かれ、妾」として生きた後半生…
そんなシーンを見ています。
亡くなる年は、50代後半から60くらい。
その少し前、50前後の姿が出てきました。
髪はほとんど白髪です。
立派な屋敷の、渡り廊下のような所を、歩いています。
ずっしりと重厚な、いい着物を着ています。
西太后に似た、モンゴルの民族衣装
ではありません。
裾を引きずった、江戸時代の大奥みたいなイメージです。
眉間に皺を寄せて、険しい顔で、何か考え事をしながら歩いています。
何でしょう、その意味はまだ分かっていません。
わがままで、ストレートで、激しい性格だった若い頃が、
そのままずっと続いてそうなった感じのたたずまいです。
その頃には、もうとっくに女としての寵愛は過ぎており、
中国系?の夫
は、またた新たにゲットした、若い妾にシフトして、
私のことは、かつてかわいがった女として、飼殺しにしていた。
「きらい」だから、そうやって放っておかれた方がありがたい、そんな感じ。
20代から60まで、40年に渡る長きにおいて、自分を殺し、
お付きの女官たちと、手すさびの遊びで時間をつぶし、
ただただ「飼われて」いた後半生。
のびやかに生きた前半生と比べて、生ける屍状態です。
そんな、険しい顔立ちになるのも、当然ですよね。
書いていたら、涙が出てきました。
(つづく)
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