貧しいゆえの遊行僧前世 | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

正確に言うと、最初から坊主と分かっていたわけではありません。
裸足で、小柄な、貧しい男。
白っぽい砂地。明るい感じの雑木林。
足早にざくざく歩いている。
何だろう?と思いながら見ていきます。

$私の前世療法-お堂頭の隅をチラリとかすめるお堂。
お堂?寺?
そこで、はっと、この人(=前世の自分)はお坊さん、
全国を旅して歩いている遊行僧(ゆぎょうそう)なんだ、と気づく。

まあ、こんな感じで「事実」を「感じて」いくわけです。
ほんのかすかなチラリとしたヒントで、
いろんなことが一瞬で分かったりするんですね。
この「ああ、そうか」が毎度エキサイティングで面白い。

私の前世療法-辻説法そして、村外れの、田んぼの畔のような所、
もしかしたら、街道なのかな、
松の木か何かがあって、
その下で、熱弁を振るっています。

観客はいるのかな、いないのかな、
いてもいなくても構わない、
って感じで情熱的に語っています。

宗派は分からないのですが、
激しいイメージからすると日蓮宗とかかなあ?
あるいは浄土宗系かなあ?
いずれにせよ、かなりアグレッシブです(苦笑)。
生き生きしています。口から泡飛ばしてます(笑)。

風体・身なりからいろいろなことが分かります。

この遊行僧は、生まれてから一度も
貧しくなかったことはなかった
、極貧人生だったと。
背が低いのも、猫背でがに股なのも、小顔なのも、
食うや食わずやの栄養失調状態だったのでは、と。

遊行僧という人生を選んだのも、貧しい生まれだった故では、と。
世の矛盾や人生の「苦」を痛感して生まれ育ち、
どこかで仏道に接した時に「これだ!」と目覚め、
真摯に「極楽浄土」を信じているのだと。

着の身着のまま、野宿もいとわず、乞食(こつじき)で命をつないで、
仏の道に全人生を捧げて満足だと。

(つづく)

------

あなたも前世療法を受けてみませんか?
前世療法と美手整体
セラピールームPADOMAパドマ
http://www.padoma-therapy.com/