自分のディテールが分かってきたところで、
どこで何をしているところか見ていきます。
浮かんできたのは、丸太小屋のような家です。
家の中にいるようです。
あまり真っ直ぐでない木の柱が真ん中に何本か、
壁も丸太で組まれている。
大きめの質素な木のテーブルが真ん中にあります。
やっぱりどうも庶民のようですね。
人物を思い浮かべると、まず父親らしい男性。
アルプスの少女ハイジに出てくるおじいさんのような
もくもくした髪と髭(茶色)、優しそうな感じ。
母親らしき女性。中年で丸顔、帽子?をかぶって
青いスカートに白いエプロンをしている。
弟らしい少年、9、10歳くらいの感じ。
あと何人か弟妹がいるような気がするが、
細かくはよく分かりません。
「現世で出会っている人はいますか?」
とセラピストの先生に聞かれて、
すでに本もいろいろ読んでるので、
「いるかな?」とわくわくドキドキしながら見ていく。
重要人物である両親は、ピンとくる人がいません。
うーん、とよく考えてみたのですが、浮かばない。
弟らしい少年は、現世の年子の弟のような気がしますが
やはり確信めいたものはありません。
人物が出てきたことに、へえ〰と面白く感じますが、
弟だけだし、そんなに重要かなあ?という関係なので、
出てきても…ねえ?
本に出てくる例のように、出てくる人出てくる人
現世で縁の深い人、というわけでないのが残念です。
全般に動きがなく、紙芝居のような感じです。
(つづく)
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