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人生まるっと思い通り💖

理想の人生を描いて叶える魔法のコーチング🌟をしている

ユートピアデザインコーチ*elica*です🌈

 

今日のブログは、本当の自分を取り戻すためのプログラム「ダイヤモンドプログラム」を受けた時の振り返り④💎

勇気を出して母に直接幼少期の頃のことを聞いてみた時のお話です。

 

 

母と話してわかった真実 2023年6月20日

 

ダイヤモンドプログラムの振り返り④

前回の投稿💎

実家で母に小さい頃のことを直接聞いてきた結果、勇気を出して聞いてきて、本当に良かったと思いました。
何年も見返していない卒アルや母子手帳も見て、自分の記憶になかったことも、色々よくわかりました。

 

【小さな頃のこと】
・赤ちゃんの時から我が強くてよく泣く子だった。(→4,5歳くらいから感情を出さずひと優先に。)


・姉にいつもついていくので、歩くのもオムツが取れるのも早かった。
・話せるようになってからは「私はもうお姉ちゃんだから」と言って仲間に入りたがるが、帰りは「私はまだ赤ちゃんだからおんぶして」と自分の都合よく使い分けていた←笑


・赤ちゃんの時階段から転落して頭を打った。
(私の首の骨が曲がってるのは父に投げられた時じゃなくてこの時のせいかも)
 

・幼稚園もピアノも女性の先生としか関わりがなかったため、小さな頃から男の人が苦手だった。
・私が「男の人が嫌だ」というので、女子校の方が良いのかな?と思い、小学校受験をさせた。
(受験勉強は親のエゴや見栄じゃなくて、私のためだったことが発覚。ちなみに私は小学校受験を自分がしたなんて1ミリも覚えていなかった!)


・普段の勉強はとてもよくできたが、人見知りや場所見知りが激しいせいで本番は苦手だった。
→結局姉と同じ近所の小学校に行った。
(私はこれで良かったと思ってる)

 

【学生の頃の不満を母に伝えてみた】
・中2の時HP作ったり、ポストペットの部屋デザイン作って配布したり、PCに夢中になったが、成績が下がってお母さんに取り上げられたことが悲しかったし、あのまま得意を伸ばしてくれてたらそれが仕事になったかもと思ってる。
→それはごめんねって思うけど、当時チャットで外の世界のひとと繋がっているのを見て、親として心配だった。
(私も今娘が同じ状態だったら心配するから、すごくわかる)

 

・高校生の時、数学が嫌いすぎて、私立文系に絞りたいと言ったら「他に何もしなくて良いから数学をやりなさい」と言われて悲しかった。
→それも申し訳なかったけど、当時色々調べて数学をやった人とやらない人で生涯年収が全然違うことがわかって、若い時から可能性を狭めちゃうのはもったいないと思った。
(そのとおりだな…)

 

【父のこと】
・小さい頃短気で暴力的なお父さんのことが怖かった。本当はお父さんに似てると最近気付いたし、それが本来の自分なのかもしれないと思うと、人間関係が下手なお父さんみたいになってしまいそうで怖い。
→ちゃんと診断を受けに行ったことはないけど、たぶんお父さんはアスペルガーだと思う。
空気を読まないんじゃなくて、読むことが生まれつきできないから、空気を読んじゃうえりちゃんはそうはならないと思う。
(物事の核心をついたり、ひとが言いづらいことを言える能力は似てるけれど、使い方次第でちゃんとコントロールできそう。本来の自分を発揮しても、ひとが離れるわけではなさそうで良かった。)

 

・その後父も私達が話してる部屋に来たから母が「えりちゃん、小さな頃お父さんのこと怖かったんだって」って笑いながら父に伝えちゃって一瞬焦ったけど、「え、俺は娘達が怖かったよ。恐妻の影響だと思うけどね!」って言われた笑
(今は夫婦仲良さそうで本当何より)

 

今まで母の厳しさが辛くて、母のエゴを押し付けられてたように思ってたけど、全然違った。
全部私のためだった。


不満も謝ってほしくて言ったわけじゃないんだけど全部「ごめんね…」って謝ってくれて、「愛してる」と言われたことはなかったけど、今回の会話でめちゃくちゃ愛を感じた。
すごい嬉しかった。

 

この日も私の好きなチョコレートケーキを作って待っててくれて、お土産もたくさん持たせてくれて、父は車で送ってくれて…
いつもは娘(孫)と遊びに行くから、今の優しさは孫に向けて与えてくれてるのだと思っていたけれど、私1人でも最大限に愛情深く接してくれて、私が小さい頃からちゃんと愛を与えてくれてた、私自身のことを見てくれてたってよくわかった。 
ずっと「生まれてこなきゃよかった」って思ってた私が、「この家に生まれて良かった」って心から思った。

 

私はお母さんのことが大好き
それは今も昔もずっとそう。

だから4,5歳の頃
「もうママって呼ぶのをやめなさい!
ちゃんとお母さんって呼びなさい!」
って言われて、突き放された気がしてすごく悲しかった。
もう甘えちゃいけないんだ、大人にならなきゃいけないんだ
そんな風に感じた。

 

でもお母さんと直接話して、それが愛だったと知った。
小学校受験の勉強や対策をしてたから、きっとその一環だったんだろうなって。

私は「愛される」ことも足りないと思ってたけど、「愛する」ことも制限されてる
そんな感覚だった。

 

だから娘が生まれて気兼ねなく、制限なく「愛して良い」対象ができて
すごく嬉しかった。

お母さんが「えりちゃんはいつも家族の間に入る子だった。
目立ちたかったのかなって思ってたけど」
と言われて、まさに娘が私と夫の間にいつも入ってくるのと同じだなって思った。


娘いわく「ママをパパに取られる気がして嫌」なんだそう。
私も一緒だった。
お母さんを誰にも取られたくなかった。
不特定多数に対して目立ちたかったのではなくて
お母さんに自分を見て欲しかった。

 

「それは、お母さんのこと大好きだったから
誰かに取られるの嫌だったんだ。」って素直に話したら
お母さんすごく嬉しそうな顔してた。


そっか、私欲しがるばっかりで、ちゃんと伝えてなかった。

親も子供から愛されてるって知ると嬉しいんだ。
お互いがお互いの解釈ですれ違ってしまっていたけど
これからはちゃんと伝えてあげたいなって思った。

 

つづく💎