皆さま、こんばんは。

 

今日は辰年辰の月(4月)、

辰の日(丙辰)という、

12年に一回の

トリプル辰の1日でした。

 

もっと早く言え!

ですよね(^^;

今後気を付けます<(_ _)>

本来なら龍神様にお参りを

したいところだったけど、

仕事のため、

辰の刻(7時から9時)

我が家の龍神様の絵と

龍の置物に丁寧に

ご挨拶の龍神祝詞を

あげておきました。

 

さて、昨日髪の毛を

切りました。

元々ショートですが

更にショートにしました。

理由は暑いから(笑)

 

うーんと若いころは

腰のあたりまである、

今や死語となった

ソバージュにしてました(≧▽≦)

 

千堂あきほとか、

田中美奈子とか

そんな感じ。

 

わかりにくい例えでスンマセン。

同世代の人ならわかるよね?

千堂あきほ(笑)

 

流行りだったのと

手入れがらくちん。

洗ってほっといても

それなりにまとまってる、

てか、モジャモジャだから

どうなっててもわからんからね。

 

そんな昔のお話です。

その頃、私は和装小物を

扱っている会社にいました。

 

半襟だとか、八掛、

足袋、下駄や草履、

和装バックとか・・・

 

で、私は商品の発送部署にいて、

上司は頭が涼しくなった

おっちゃんでした。

 

ご本人はよく自虐ネタで

ハゲ自慢をなさっていて

コンプレックス感じてる風には

思ってなかったんですよ、私は。

 

まあ、私も若かったし、

おっちゃんの事に

興味もなかったから(笑)

わからなかっただけかも

しれないけど、

ある日ちょっとした

「事件」が起こりました('Д')

 

草履とバックが

セットになった木箱があり、

入荷したものの検品か何かしていて

積み上げてたんですよ。

 

私、文章からも溢れてると

思いますが、かなりテキトー

人間なので、テキトーに

積み上げてたところ、

ちょうどその上司が

来た時に、崩れてきて、

頭に直撃('Д')('Д')('Д')

 

「大丈夫ですか?」

というと

「危機一髪やったわ!

 頭に当たらんでよかった」

と帰ってきたので

けがなくてよかったです

というと、

物凄い剣幕で

怒られたのです!!

 

こんなに危ない積み方を

しておいて、反省もせず

なんて言い草だ!!」

 

と言うようなことを言われました。

 

確かにテキトーな

積み方をしてたのは

悪いと思ったけど、

そんなに怒らなくても

ええやん!

と正直思いましたが

なんで急にそんなに怒るのか

意味わからんし、

とか思ってました。

 

で、先輩に

こうこう、こういうことがあって

急にめっちゃ怒られた、

と伝えると

「あちゃ~!地雷踏んでるわ。

けがなくて、って、

それ、最大の地雷やで」と。

 

そこまで言われても

わからなかったんですが、

そう、あなたは気が付きましたね、

怪我なくて

毛が無くて

と勝手に変換して

聞かれていたのです('Д')

 

口は禍の元ですよ、

マジで"(-""-)"

 

怪我「が」なくて、って

言えばよかった~

 

これ、きっとフサフサの人なら

そんな誤解も

しなかっただろうけど

気にしてない振りを

装って、めっちゃ

コンプレックスもってる人に

これはまずかったよね~

 

かといって、

そこに触れて

謝るのもナンだし

そのままになりましたが

以降、その上司とは

ずっと溝が

できたままでした(^^;

ま、いいけどね。

(いいんかい!)

 

でもそれ以来、

すこ~しは人に対して

物を申す時には

気を付けるようになりました。

 

自分に全く悪気が無くても

人に不快感を与えたり、

傷つけたりすることに

もっと敏感でいないと

いけないな、って

思います。

 

それに、自虐ネタ

してるからって、

気にしてないわけじゃない。

 

本当に気にしてない人も

いるだろうけど、

気にしてるからこそ、

人に言われる前に

自分で言ってしまえ!

みたいな人も多いんだろうね。

 

そんなこと言ってたら

話せないよ~って

なるかもだけど、

言葉ってそのくらい

考えて口に出さなきゃ

ならないものだ、って

最近つくづく思います。

 

まあ、失言続出の

政治家さんたち見てると

「あほちゃう?

 いや、ちゃう?はいらんな」

と思うけど、

一度口からでたものは

戻せない。

 

信頼を得るのには

なが~い時間を要するけど

信頼を失墜させるのは

一瞬です。

 

今日の笑い話のような

過去の経験がふと

思い出されたので

書いてみました。

 

ぷぷぷ、と笑ったあと

ちょっと自分の言葉を

振り返るきっかけになれば

何よりです。