皆さま、こんばんは。

 

たいへんご無沙汰になりました💦

 

桜も葉桜に・・・

と思っていたら、

本日御所の八重桜

満開でそれはそれは

キレイでした。

 

ブログをサボっていた間に

2回お休みがあり、

1日は滋賀県の彦根城

を見に行ってきました・・・

と書きたいところですが

駐車場に入るときに

大渋滞していて、

並ぶのが大嫌いな私

回れ右しました(^^;

 

でも、道中の

琵琶湖畔の

がきれいだったので

まあ、目的は達成

できましたヽ(^o^)丿

 

そして、二回目のお休みは

奈良県の天川村にある

「天河大弁財天」

に行ってまいりました。

 

5大弁財天の1つである

天河には、ずーーっと

行きたかったのですが

なかなか呼んでもらえず

今回ようやく行くことができました。

 

ちなみに5大弁財天様

神奈川県の江の島神社

滋賀県の竹生島にある竹生島神社

広島県の厳島神社

三大弁財天

そこにあと2社

奈良県の天川大弁財天

宮城県の金華山黄金山神社

の5社になります。

 

この5大弁財天様は

生涯3回とか

続けて3年とか

文献によって違いますが

とにかく3回呼ばれて

お参りできれ

一生お金に困らない

と言われております。

 

江の島神社と竹生島神社には

3回行きましたが、

厳島神社はまだ1度、

そして金華山黄金山神社は

まだ行ったことがないので

ぜひともこれから

行こうと思っています!

 

前置きが長くなりましたが

天河神社、

ここはまあまあ不便な場所で

駅からバスで1時間近くかかり、

しかもそのバスは

3時間に2本くらいらしく

で行くのが絶賛おすすめです。

 

私が初めて天河大弁財天を

知ったのは今から

20年くらい前です。

 

内田康夫さんの

「天河伝説殺人事件」

という本でした。

のちにTVドラマや

(私の大好きな

 2時間サスペンス(^^♪

映画にもなったので

ご存じの方も多いかと

思います。

 

そのころから

行って見たいところ

だったのですが、

なんと!映画で天河神社と

されていたのは

滋賀県にある「沙沙貴神社

だったそうです('Д')

なーんだ、そうだったのね(^^;

 

私の想像ですが、

映画が撮影された頃って

まだ天川村に通じる

トンネルも開通してなかったから

大阪から4時間近く

かかる山奥💦で

行くのが大変だったから

だろうな、と(^^;

 

今はトンネルのお陰で

大阪からだと

高速使って2時間くらいで

行けます。

京都からだと3時間強かな。

 

奈良といっても

聖地である高野山、熊野

に続く中心地にあり、

ほぼ和歌山に近いからね。

 

神社の西側には

神社の神宮寺と称される

来迎院本堂や空海が

お手植えしたとされる

樹齢1200年超の大銀杏の木

があることからも

空海さんが高野山に行く際に

ここでも修行を

されたのだろうな。

 

そうそう、UFO

目撃情報も

たくさんあるそうです。

 

お昼に到着した

天河神社は

参拝者も少なく、

薄暗くなっている

拝殿内は厳かな空気が

流れていました。

 

有名な「五十鈴」は

数千年前から天河大弁財天に

だけ存在するという

青銅の鈴です。

 

天岩戸伝説で

アメノウズメノミコト

手に持って

舞った矛の先に

ついていた鈴

この五十鈴だったそうです。

 

この五十鈴の特徴的な

三つの球形の鈴は、 

 

●「いくむすび」  
●「たるむすび」  
●「たまずめむすび」


という魂の進化

とって重要な

三つの魂の状態

(みむすびの精神)を

あらわしています。 

 

この五十鈴の

清流のような

音の響きによって、

心身は深く清められ

魂が調和

本来あるべき

状態に戻り

新たな活力が湧いてくる

と言われています。

 

この五十鈴を鳴らすのには

コツがあって、

大きく円を描くように

回して鳴らすのですが

私は1回できれいな音を

だすことができました!(^^)!

 

まるで天から

音が降ってくるような

感覚になりました。

 

しばし拝殿の前で

グラウディングしました。

意識を神様に合わせ

自分の意識を下に下に、

丹田に落とし

「空(くう)」になる。

 

ひんやりとした空気感

天から光と風が降りてくる

感覚でした。

 

そこから少し山の方へ歩き、

鎮魂殿(禊殿)へ行きました。

清流、天の川沿いを

歩いていると

龍神様に出会いました

 

遠くの方に物凄い

水しぶきが上がり、

その上に龍雲

できたのです('Д')

 

龍神様の歓迎を受け、

禊殿から更に

山側に進み、

お祭りの際に

関係者の方々が

集合される場所に

行きました。

 

元々はここに本殿が

あったのでは?と

言われていて、

現在はご神石があり

 

知る人ぞ知る、みたいな

場所に行きました。

 

この日は天河神社に

何回も来ている

元修験者の方と一緒だったので

教えてもらえたのです。

 

ここには誰もいなくて

ゆっくりと瞑想しました。

山肌が見えていて、

遠くに天の川に源流と

思われる滝が見え、

神様の気が流れる場所です。

 

ここでもしばし瞑想。

意識を丹田に置く。

 

すると・・・

なんかね、自分の中から

どす黒い

ドロドロしたもの

流れ出ていった

感覚がありました('Д')

 

山の上の

割れ目から流れる

滝から流れ落ちる水

浄化してくれる

イメージ。

 

順番としては

ここに先に来てから

拝殿に行けばよかったな~

って思いました。

 

すっきり感が

半端なかったです。

 

また本殿前の

拝殿に戻り、

もう一度お参りをしたら

弁財天様から

メッセージを

頂きました。

 

自らの直感を信じ

自らが正しいと思う道

進みなさい、と。

 

神の意識を持ちなさい、

神は自分の中にいる、

自分が神だとしたら

どんな選択をするか、

何を受け取り

何をするのか、

自然とわかるはずだ、

と。

 

・・・難しいです。

答えは自分の中にある、

ってことだけは

理解できましたが

曇りなき心で

そこに到達できるのかな~

いや、できると

信じることなんですよね。

 

このメッセージは

読んでくださった方にも

必要なメッセージなのだと

思います。

私が代表して

受け取ってきたんです、

きっと。

 

長くなりましたので

終わります。

今日も読んで下さった方に

なにかビビっ

くることがあればいいな~

 

このあと2つの神社を

巡ってきましたので

また書きますね。