「心の病と低血糖症」という本に、
低血糖状態のときに過剰分泌される
カテコラミンによる症状の1つに、
感情表現の欠如があると
書かれています。
 
カラコラミンは主に副腎髄質で
つくられるホルモンです。
 
低血糖の状例として、
頭痛、腹痛、食欲低下、関節痛、めまい、
息がきれる、何もやる気しない、
思考力の低下、手のひらに汗をかく、
など、日常的によく起こる症状から
病院に行っても原因がわからない症状も
低血糖症の症状例にあがっています。

 

 

私の場合低血糖に
陥っているなと思うのは、
炭水化物過多の食後に、
眠くなる場合や
怠くなる場合の時。
疲れると、
甘いものが欲しくなり、
食べるとおさまるとき。
生理前に無償に甘いものが
食べたくなりやめられないとき。
 
他の方では、
朝パン食の方で午前10時にモーレツに
お腹が空く方がいて、お米に変えてからは
なくなったそうです。
 
イライラや不安な気持が
糖質をとることで
おさまる方もいます。
 
 
さて感情表現の話しですが、
私、楽しんでるのかわからない。
と、たまに言われてました。
 
私自身はすごく楽しんでいて、
表現していたのですが、
相手にはつまらなさそうに
みえていたみたいです。
 
今は、
昔よりよく笑うようになったと
言われます。
 
今ならその時、
副腎疲労と低血糖になっていたと
わかりますが、
その時は性格の問題かと思い、
へこんだりしてました。
 
こんな風に、
性格の問題?と思われるようなことでも、
実は糖質の取り過ぎが
原因の場合があるのです。
 
他にもカラコラミンによる
精神的症状例は、
攻撃的行動
うつ的症状
感情の抑制ができない
自律神経失調症
完璧主義者になる
自責の念が強い
過度に目的志向型になる
不眠と悪夢
ストレスへの対応ができない
などがあります。
 
身体的症状例は、
頭がしめつけられる
動悸
不安定な呼吸
朝、起きられない
湿疹、アレルギー、関節炎
食後に眠くなる
めまい、ふらつき
甘いものが無性に食べたくなる
胃腸が弱い
偏頭痛、口臭
肥満
ため息、生あくび
など。
 
副腎疲労症候群の方は
低血糖症にもなっている方が多いです。
 
こんな症状がある方や、
心を強くしたい、前向きになりたいと
思っている方で、
小麦製品、ジュースや缶コーヒー、
お菓子などの糖分をよく摂取している方は
まずはそれらを減らして、
空腹時の炭水化物摂取を控えてみては
いかがでしょうか。
そして、自己指圧もおすすめです。
まずは自分でできることから。
 
そんな低血糖や副腎疲労の話も
22日の
でもしていきます。
関係ないようであるんです。
生理痛、PMSがあるということは、
体がSOSをだしているんですね。
だからそこを改善していくことは、
心身を元気にしていくことに繋がります。