14日のアフタートークは尾上松也さん。二日目に観た時に分からなかった部分が、今日観た時には良く分かるようになった。視点を変えるとまるで違う部分が見えてくる作品で面白いとのこと。見えないものを具現化するのは歌舞伎でも多く用いられる手法。幻想と幽霊たちが肉の海で和する場面は他では見られない場面だと思う。

一昨年のミュージカル「狸御殿」で共演してから親しくなったメンバーたち。あの時の出会いがなければ、この作品も生まれなかった。不思議だなあ・・・。