ブログに「ホラーですか?」という投稿がありました。違います。一口では言えないのですが、人が生きるということの不条理や、「愛」ということの強さと不確かさなどを、ユーモアを交えながらつづった、超音楽劇。今の社会に対する風刺も多く入っています。

17日まで本多劇場です。川本さん作曲の音楽も素晴らしく、役者たちの歌声も胸にしみます。

8日はアフタートークに原作者の上田岳弘さんがいらしてくださいました。

上田さんは屋比久知奈さんの歌声に興奮。

三人で大いに盛り上がりました。

上田さんがパンフレットに書いて下さった文章も素晴らしく、落ち着いたら紹介します。

原作では登場していない多くの人物を書き、内容もかなり変えてしまい、ラストも逆転。

しかし、上田さんはすべて許してくれました。

台本を半分までしか送っていなかったので、どうなることかと冷や冷やしたとおっしゃってました。

喜んで下さって一安心。ご両親も観に来て下さるとのこと。