カザフスタンから作家たちが来日して中央図書館に100冊のカザフスタンの図書を寄付しました。国交25周年を記念して今後の親睦のために来られたようです。カザフスタンの国立図書館の館長さんが中央図書館の館長に目録を手渡しました。作家たちは、詩人、哲学者、大学教授も兼ねている方々。重鎮のようです。

劇作家協会の篠原久美子さんと二人で出席しました。

カザフスタンの大使館より劇作家協会に依頼があったためです。

隣がカザフスタンの国立図書館の館長さんです。民族衣装を着ています。

日本の中央図書館の館長さんにも民族衣装をプレゼントして下さいました。民族衣装を贈呈するというのは特別に意味のある行為なのだそうです。

東京の小学生たちがカザフスタンの国の全体像を学び、活発に質問していました。質問に答えたのはダルケノス・アイドスさん。筑波大に留学していたそうです。このダルケノスさんから連絡があったのです。

12月21日と25日にカザフスタンの劇団の芝居が赤坂で上演されるそうです。カザフスタンに強制移住させられた実在の日本人の話を描いた作品だそうです。

その方は今も生きておられるそうです。

カザフスタンの館長さんからお土産をいただきました。同世代の作家からはチョコレートをいただきました。山形のこけしとか買っておけばこういう時にお土産を渡せるのにととても後悔しましたよ。紅花染めの栞とかね。今度帰郷した時に買いこんでおこうと決意しました。

これはこの前テレビ番組でキルギスに行った時に着た民族衣装です。カザフスタンはキルギスの隣の国。

来年、カザフスタンに東京の小学生を招待するとカザフスタンの館長さんが発表していました仕事が入ってなかったら一緒に行きたいなあ・・・。子供たち、どんな国か観て来て私たちに伝えてね。