シアタートラムでの「黒塚の娘」初日の幕が開き、楽屋の前で初日の乾杯いたしました。

お陰様でお客様にも大好評。作者の北村想さんも喜んでおられましたよ。

十寺(じつなし)さんの演出も細かくて面白いです。

私も「若くて美しい」という思わぬ感想をいただき、なんか、嬉しい気持ちになってしまったのでした。

これは楽屋の名前。変でしょ?

男女が同じ部屋というのもおかしいし、名前も大きさが違うのも変。

諸々の事情で、克実さんと同じ部屋になったのですが、名前の大きさが違うのは克実さんのいたずらでした。

私は三日間全く気が付かず、初日の今日になって「男尊女卑」ではないのか?と事務所に問い合わせたら、克実さんのいたずらにプロデューサーが乗っかった、という訳でした。皆で大笑いしました。いたずらに全く気が付かなかった自分も変で、男尊女卑といった発想が出てきたのも笑えました。プロデューサーの北村さんとと克実さんはいつもボケとつっこみの夫婦漫才のようで、毎日陽気な楽屋前になっています。