旭川に行ってきました。最近非常に肩が凝り、疲れやすく、なんとなく具合が悪いと思い、
芝居の稽古が始まる前に検査に行こうとしましたが、いつも行っている東京の病院の人間ドックは四月までいっぱい。そこで旭川に腕の良い医師がいることを思い出して検査していただくことにしたのでした。旭川リハビリテーション病院に早朝の飛行機で行ってまいりました。
検査は、先生も驚くほどの、ほとんど異常なし。血管年齢は五十代前半。糖尿病の恐れも無し。脳にも心臓にも異常がありませんでした。一億円もする機械で乳がんを調べる検査もしましたよ。
そこで、嬉しくなって、おいしいおいしい旭川ラーメンを食べ
おいしいおいしい鰻を食べてしまいました。
二月の鰻が油が乗っていて一番おいしいのだと、検査して下さった進藤先生が
おっしゃいました。
左が胃カメラの検査をして下さった青島先生。右が進藤先生、20年近く前に
富良野塾の芝居を観に行って知り合った、古くからの友人なんです。
先生、急だったのに、本当にありがとうございました。
検査が終わってたらふく食べている不思議な私。
東京に帰り、新作の決算と次回公演の制作会議をしています。
深刻な話なのに、写真を撮る時に笑ってしまう不思議な私。