50代サラリーマンが、定年間近になり
「定年後に備えて節約せねば!」
「副業もそろそろ始めよう」
と試行錯誤しているブログです
会社の経理経験を活かし
日々の節約術や生活情報を
ご紹介していきます
こんにちは、しらべです。
今回は家計簿のつけ方を考えてみましょう。
■なぜ家計簿をつけるのか?
家計簿をつける目的は人それぞれ異なりますが、これは大切です。
「なぜ理由は?目的は?」これがはっきりすると家計簿をつける習慣ができます。
一般的に次の理由が挙げられます。
- 収支を透明化するため 家計簿をつけることで、毎月のお金の出入りが分かります。支出内容を記入しておけば、出費が多い項目も一目で分かるため、節約の参考資料になります。
- 無駄な支出を見つけるため 家計簿を記録すれば、数カ月間・数年前の内容も見ることができます。改善できたかどうかを確認できるため、節約のモチベーションを上げられます。
- 資産を増やすための作戦を立てるため 家計簿でお金の動きを確認し、収支の黒字幅を大きくするための対策を考えて実行します。
■家計簿のつけ方
1. 自分にあった家計簿フォーマットを考える
家計簿フォーマットはさまざまなタイプがあります。
手書きの家計簿から無料アプリ、有料ソフト、自作のエクセルテンプレートまで選択肢があります。
自分に合ったフォーマットを見つけてみましょう。
-
手書きの家計簿:シンプルなものからキャラクターがあしらわれたものまで、さまざまな種類があります。
-
無料アプリで家計管理:マネーフォワードMEなどは自動で集計や管理をしてくれる便利なアプリです。
-
有料ソフトで家計管理:PC版で画面が見やすく、口座連携機能もあるものがあります。
2. 家計簿の基本ステップ
-
年間予算を立てる:収入と支出のバランスを考えて予算を立てましょう。
-
収支データを入力(毎週):支出や収入を随時記入していきます。
-
年間収支表を更新(毎週):収支のバランスを確認し、改善策を考えます。
-
予算管理表を更新(毎週):予算内で収支が進行しているかをチェックします。
3. 収支の分類と記入
家計簿には、収入と支出を適切に分類して記入することが大切です。以下は一般的な分類例です。
-
収入の分類:
- 給与
- ボーナス
- 副業収入
- 配当金
- その他
-
支出の分類:
- 食費
- 住居費
- 交通費
- 趣味・娯楽
- 通信費
- その他
4. 定期的な家計簿のチェック
定期的に家計簿をチェックし、以下のポイントを確認しましょう。
- 支出の傾向:特定の科目(食費など)で支出が増えている場合、理由を考えて改善策を立てましょう。
- 予算内かどうか:予算管理表を見て、収支が予定通り進行しているか確認します。
- 節約の余地:無駄な支出を見つけて、効果的な支出削減を図りましょう。
まとめ
家計簿をつけることは、無駄な出費を減らし資産を増やすための重要なステップです。
自分に合ったフォーマットを選び、習慣化していきましょう。
節約のためにも、家計簿は強い味方です!
参考に、ご紹介!