好評だった
高卒アメリカ短大留学ストーリー
読んでみてね♪↓
その1:留学決意編
その2:アメリカ生活スタート編
モデルルームみたいなおうちいいなぁ。
何もなくてスッキリしたお家に住みたい。
うちも断捨離しないとなぁ。
なんて、
お家がぐちゃぐちゃになって
思うことありませんか?
我が家も小学生三人と
保育園児が一人の六人家族
物を増やさない努力と
物を減らす努力とを
繰り返しながら
11年間子供たちの成長に合わせて
部屋作りをしてきました。
工夫は色々とするのですが
ずっと、なんとなく、
常に何かが不満で、
思考錯誤しながら
部屋作りをしています。
さて我が家、夏休み延長記念で、
話題の時四人育児が
スタートしたばかりで
見たくても見れなかった
逃げるが恥だが役に立つを
4年越しに一気見することが
できました!
しかも、4歳6歳10歳の娘と♡
(いろいろと説明の難しいシーンも
脳トレとなりました。)
今日は
逃げ恥から感じたことと
お片付けの合理性について
お話ししたいと思います。
◆モデルルームは根性の塊◆
モデルルームとかホテルとかって
無駄なものが一切なくて
とってもスッキリしていますが、
実際に子供たちと生活をして
そんなモデルルームに
近づけようと思うと
並大抵ならぬ課題が山積みになります。
①デザイナーが選んだ小洒落た家具
→高い(金銭的問題)
②生活感が出るものを置かない、隠す
→片付け、しまう手間が増える
→時間がかかる
→面倒が増えて子供もやらない
③並べる、飾る雑貨や置物
→好きな人しか出来ない
ホコリが溜まるから
こまめに掃除
④そもそもそんな量の
ものじゃ暮らせない
だからといって全部収納、
見えない収納してると
またまた手間が増えて
片付けない
とまぁこのように、
家具にかけれる予算と
総合的なデザインセンス
置きたくなくても
置かないといけない
物の量とバランスと
結構考えること多いんですよね!
理想の家を頭に思い描いた時に、
実際の家の嫌な部分を
吹き飛ばしたイメージが
現れるかもしれないのですが、
仮にお好みのモデルルームに
今の荷物を全部持っていったら
一気にモデルルームに
生活感がみしみしと滲み出るように
箱が定まればオッケー
ってことでもないのが、
物の量に関するところ。
ミニマリストさんや、
断捨離が流行るのは
この「物との向き合い方」に
焦点を当ててるからと思います。
◆片付け、掃除、整理整頓の
3つの別の次元の仕事◆
ちなみにわたしが
きっと落ち着くだろうと
思ってる環境は
昭和のちゃぶ台と棚だけがある
6畳一間のお部屋。
土間があって
料理はちょっぴり別空間で出来る。
あとはお寺とか
何もなくて整っていて、
空気がすうーっとしてる所が
すごく落ち着いて
いいイメージがわきます。
ではわたしが
マンパワーを総動員して
お寺の雰囲気に部屋を
近づけたとしましょう。
1週間、1ヶ月は
なんとかこの素晴らしい環境を
維持しようと
毎日雑巾掛けをして、
子供たちにも片付けを強要して、
頑張るでしょう。
でも、この修行を
軽々と手放す間は
おそらくどんなお家に住んでも
また同じような悩みに苛まれると
思います。
逃げ恥を見てて思ったのは
主人公の女の子は
平日毎日7時間
家事代行のバイトとして
まさにハウスキーピングを
しているのですが、
なるほど、業務として、
一日7時間家事という仕事をして、
7時間業務の中に
片付け、掃除、洗濯、整理整頓
買い物、食事などを
詰め込む代わりに、
家賃と光熱費と食費を折半してる
感覚でやればいいのか!!
なるほどー!!
と一瞬思ったのですが、
計算するのが恐ろしいほど
割りに合わない気がしてきて
考えるのをやめました…
わたしのように
片付けが好きでもなく、
物を飾るのが好きでもなく、
掃除も好きでもなく、
整理整頓も得意じゃないと、
逆に、物を減らして、
置き場所を決めて、
ないならないで生きていく
という形に落ち着いてきています。
それでも物は増えていくし、
ごちゃごちゃしてきて
たまにぎゃーってなるのですが、
逃げ恥を思い出し、
「夫婦二人で、片方仕事行ってて、
7時間家事代行で働いてあの清潔感」
うちは
「子供四人で、夏休みずっと家に缶詰
自分も家で仕事してる、
朝昼晩もれなく合計17食?」
って考えたら
逃げ恥の家のように
なるはずないな!!!って
言い聞かせられますね。 笑
でも、お寺に憧れがあるのなら、
少しずつ少しずつ
家事という行を愛おしくできるよう
修行を続けようと思っています^ ^
◆家事代行のお仕事してる人すごい◆
うちの小1の娘が逃げ恥を見てて、
「うちにもみくりちゃん(家事代行の子)
きて欲しいねー!!!」
と朗らかに言いました。
「こんなに優しくてー!
なんでもやってくれてー!」
確かに。
「みくりちゃんにきてもらって、
お父さんとお母さんは
家でのんびりしたらいいさー!」
家の散らかりの
8割の要因を作り出す
この一年生(と妹)。
優しい発言にも一瞬思えたけど
本人が片付けたくないの要素多めだな!
ということで、
「お家をスッキリさせて
気持ちいいなー♡」と
出来るだけ楽しそうにやらんと
いけないなーとか思いました。
わたしもみくりちゃんに
きて欲しい!!!
というサボりたい気持ちと
心を鎮める禅修行なり
という気持ちを
行き来しながら
今日も六人、
よりよい環境づくりに奮闘しています。
みなさんも、
自分の頭の中にある
居心地の良い空間と
今の家のギャップを考えながら
今の空間だからこその
メリットにも
スポットライトを浴びさせてあげて
悪くないところを褒めてあげて下さいね^ ^
では最後まで読んでくださり
ありがとうございました。