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親子末広がりコーチ
真栄田(まえだ)絵理です。
さて、シリーズでお届けしてます
高卒アメリカ短大留学ストーリー
過去記事はこちら↓
その1:留学決意編
その2:アメリカ生活スタート編
とーもだっちひゃっくにん
でっきるっかなー♡
スタートです♪
◆学生ビザを持つ人の任務◆
わたしは今回
F-1 visa という学生ビザを
取得して可能になっている
アメリカ滞在ですので、
more than 12 units
/ one semester
(1学期に12単位以上)
のクラスを受けるのが
必須条件でした。
8月始まりのFall semester
1月始まりのSpring semester
があり、
クラスが始まる頃までに、
そのクラスに
登録しないといけません。
さぁーーーどのクラスを取るか。
Internacional students
つまり留学生達は
なによりもまず
ESL(English as a second language)
という、
英語が母国語じゃない人
のための英語のクラス を
受けなければなりませんでした。
たとえばEnglishのクラス
(これはこっちでいう
国語にあたる)などは
ESLをパスしてからじゃないと
取れません。
そして、わたしは
舞台芸術科(Theater Arts)を
専攻すると決めていたので、
舞台芸術で学位(Degree)を
取るために必要な教科→これら
そして、どの専攻においても
一般教養(General Education)と
呼ばれるものの中から
取得しなければならない単位が
ありました。
これがその一般教養の
チェックリストです。→PDF
見れますか?暗号ですよね。
Area Aから4単位この中から取れ、
Area G アメリカ文化からのジャンルから
3単位とれよ
という感じで、
下の数字と英語が入り乱れてるのが、
クラスの名前です。
ex. Area D の ANTHRO 1は
Anthoropologyは人類学 1 のクラス。
人類学って日本語でも
何かわかりませんけど。
とまぁこんな風に、
この暗号文と、留学生の条件と、
舞台芸術のための専攻クラスから
取れるクラスを選んで、
スケジュールを
組み立てていきました。
取り方も順番も決まりはありません。
もちろんレベルがある場合は
レベル1を取ってからじゃないと
レベル2は受けれないですが。
きついクラスから
消化していくのか、
楽なクラスで稼ぐのか。
わたしのFirst Semesterは
こんなラインナップになりました!
◆年齢も国籍も文化も
飛び越えていける授業たち◆
じゃじゃん!!
・Anting A (演技)
・Intercultural Communication
(異文化間のコミュニケーション)
・ESL(第二か国語としての英語)
・Information Literacy(情報リテラシー)
これでぴったり12単位!
4教科とか余裕やーん!!と
思っていました!
これらをRegister(登録)してーー
学校のキャンパスに
どでかい本を買いにいってー
もうここまで来たら、
あとは始まるのを待つだけ♪
Acting のクラスはどんなことに
なるだろー!!!と
興奮しまくっていました。
ちなみに費用気になりません?
わたしがいたときは
1単位が$225ぐらいだったので、
12単位で$2700 約30万ぐらいが
一学期の学費でした。
今年のHPでは
一年に最低$27,000かかると
見積もってると書いてます。→Fees
今のレートでいうと300万くらい。
これは住居代なども含めての
見積もりですが、
ルームシェアをして
住居費を抑えたりもできるし
わたしはキャンパス内で
バイトをしていたりしたので、
親にはほぼ学費の部分を
負担してもらうだけで
済みました。
(学生VISA保持者は
キャンパス外の仕事はダメ)
だから正直こんなには
かからんだろうと思うのですが、
これぐらい払えるという
財政証明をさせるようです。
1単位$12とか。
(一応クラスによって
違うらしいですが。。)
なので、大学生は
大体バイトをしながら、
自分の学費を払っていました。
自立しててえらいなぁ、
なんかわたしは親のすねかじりで
だせーなぁって
すっごい思っていましたね。
わたしの行ってた大学は
Santa Rosa Junior Collegeという
Community Collegeです。
(2年制大学とも言われます)
まず、こういった少し学費も
抑えられるコミュニティカレッジで
一般教養などを取って、
より専門的なことを学びに
4年制大学
いわゆるUniversityに編入する
というのが一般的だったようです。
また、地域の大学というだけあり、
来ているのは私たちの年代の
人たちだけでは全然ありません。
Intercultural Communicationのクラスは
おばさん、おじさんがほとんどで、
わたしぐらいの子は少なく、
かと思いきや
ホームスクールしてて、
飛び級で上がってきた
超若い子がいました。すごい!
もうそれがわたし
たまらなく
楽しくてー!!!
世代超えて
一緒に勉強できるなんて。
ましてや異文化交流 笑
でもActingのクラスはさすが、
高校生あがりのぴっちぴちの
イケイケな人たちがほとんどで、
わたし唯一の留学生
浮きまくりでした 笑
ドキドキのキャンパスライフ
スタートでやんす!
◆私は元気です。◆
まず最初の壁は意外にも
挨拶でした。
Hi.
How are you?
I'm fine, thank you.
Nice to meet you.
My name is Eri.
とかですよね。
挨拶で習ってたのって。
わたしが学校で一番浴びたのは
へーーーい わっつぁっ
(What's up?)
へーーーい はうじっごーいん
(How is it going?)
へ!?
とりあえず
GOOD!!!と返事すると
Good! と返事くれます。
会話続かず。
こらあかんとしばらくは
大学のキャンパスの学生を見て、
What's upに対するみんなの返事を
めちゃめちゃ観察していました。
Hey! What's up! に対して
(最近どぅー!?)
Not much.(んーー特に)
Nothing Special.(特に特別なこともなく)
Same old same old.(変わりなくよ)
Nothing new.(新しいことは何も)
As ususl.(いつも通り)
いやバラエティ多いなぁ。
返事はいろいろあったけど、
パターンが読めてきたので、
私はとりあえず
Not muchが一番使いやすいと
そればっかり多用していました。笑
でもなんてったって、
生の英語の吸収率は半端ありません。
しかも情報源は
高校上がってばりばりに元気な
短大生。
しかも演劇志望のアクターたち。
もう盛り上がり出したら
止まらない止まらない!
わたしは
ホームステイ先の家だけでなく
学校でもなかなかの
キャラの濃い人たちにもまれながら、
まだ英語もおぼつかない
1学期目から
濃い濃い文化に
触れていくこととなりました。
◆なんたる無知なわたし。。◆
この一学期だけでも
ほんとに多種多様な生物
じゃない
人物たちと触れ合うことに
なるのですが、
自分がなんて生ぬるい、
甘っちょろい考え方で、
そして安心できて平和な国で
育ってきたんだろうと
考えさせられる人との出会いが
満載でした。
明日は
マイノリティとしての
他国に立つことについて
お話していきたいと思います!
なんか今日Academicなこと
ばっかでしたね。
でも英語は楽しいものだから!
なんか読みながら
単語とかへーって思ってくれたら
嬉しいです!
では、最後まで読んでくださり
ありがとうございました😊