まずは
7ORDER LIVE TOUR 2021-2022
「Date with…….」
国立代々木競技場 第一体育館

でのオーラスを終えて、
33公演全てが無事にその幕をおろしたこと、
心からおめでとうございます。

ここまでのスタッフキャストの皆さまの絶え間ない努力に頭が下がります。
奇跡なんて言葉でも表現できないほどのあり得ないくらいのことです。

個人ごとですが、
この代々木と、ヒプノシスマイクでの東京公演のあった東京ドームシティホールは、
私の亡霊が住む場所でもあり、
それを昇天させてくださったことも感謝です。

(注1)

さて、表題のことに戻ります。

ここまでのツアーの中で、
特に何度も安井謙太郎くんの夢想人前の挨拶などの言葉から、伝わってきたメッセージは、

『エンタメの意義』

についてです。

長引くコロナ禍で、今は人の心もそして身体すらも疲弊の限界に来ています…
また
先日の報道以来、
まさに紛争、戦争が激化しているとのことです。

(注2)

古今東西、こういうことは一方的ではなく、

互いに主義主張もあるとは思いますが、
それでも…
こんな時いつも傷つき生命を落とし迫害されるのは一般の人たちです。

そんな中でのこの7ORDERのツアーデートですから、私は常にこの安井くんからのメッセージをしっかり受け取りたいと願ってます。

つまり、
どんな時代でも、

人には楽しく笑って過ごせる時間が必要だということ、

そして
私にそれを届けてくれるのが7ORDERであること、

また
そんなひとつひとつの積み重ねは、やがて平和という世界を創り上げること、

ひとつひとつ、
ひとりひとりは小さくても、
この積み重ねこそ、世界の平和につながると

心から思うのです。


ここで、

表題の西洋占星術のとある考え方を見てみます。


マイナビのニュースまとめに、とてもわかりやすく説明してくれているので、それを貼ります。
↓↓↓

マイナビニュース『風の時代』ってなんですか?


まとめますと、
つまり、

2020年12月22日以降、
200年ごとの時代の大きな変化が起きていること。

2023年以降本格的に風の時代に入っていくこと。


この2つです。

要は、今は時代と時代の狭間にいて、いろいろな価値観が変化している時代だと捉えることができます。

そんな中で、


1、7ORDERは、今後どんなふうに進んでいくのか?

ということと、

2、それでも恒久に変化しないものは何なのか?

というこの2点に関して、
7ORDERのデートのツアーにて感じることをまとめたいと思います。


多分長くなるので(定期)

2は、次回です。



まずは、

1、7ORDERの進んでいく方向は、

もちろんホールツアーとアリーナのライブでしっかり見せてくれました。

バンドもダンスもはたまたコントも

全てにおいて妥協しないでしっかり二兎、三兎を追うということです。


更に、

そこの根底には、個性というものを最大限に尊重するということです。

しかし、
そのやり方ですね。

そこが、

これまでの200年の地の時代の価値観ではなく、

風の時代に向けてのやり方なのかなぁと感じます。

つまり、かつての時代はは大きなところに在籍して、その力でばら撒くというやり方です。

その手段の基本はテレビなどの固定メディアでしょう。
特にコロナ禍などで格差が広がり、安価なテレビという情報源に左右されている現象は今まさに見えています。


そして、今既に時代は変化しているとはいえ、

まだまだ過渡期、混沌としていますから、
かつての時代のやり方が何よりすぐに結果には目に見えて現れるとは思うのです。

私はこのかつての時代の価値観に捉われることが多いため、思考回路がそうなってしまうのですが、

でも、安井謙太郎くんの
マツリーの動画を見ていて…
そうか!これか!

と思うことがありました。

つまり、
7ORDERというコンテンツをばら撒くやり方として、

今も最大の効果を生むものは、

より大きな会社の傘下にて、
各地にばら撒くというやり方をとるということでしょう。

即ち、
ある芸能事務所にて所属して、
テレビという固定メディアにて
例えばいろんな色のボールを一気に噴火させて撒くと、
やはりそのコンテンツは浸透します…

全国各地、一気にいろんなところに届きます。
そして次々と消化されていく…のです。

これがかつての例えばアイドルというコンテンツの世に出すやり方だったと思うのです。


しかし、幸か不幸か、
いや望むと望まざるとに関わらず、
7ORDERにはその選択肢はありません。

どこか大手芸能事務所に敢えて所属すれば別ですが、
今彼らはそのやり方をやろうとはしていません。

それが、
あくまで風の時代を見据えて…なのか、
たまたまなのかわかりませんが、

彼らはあくまで自分達のコンテンツを自分達で撒くやり方をしているように感じるのです。



風の時代は、

あのマイナビにも解説されている通り、
噴火型ではなく、

風に乗って撒くやり方ですから、

やはり…
今の段階ではその浸透力はなかなかに難しいです。

でも、
今後の世界は、

例えば、

固定ではなく、
流動でしょう

所有ではなく、
シェアでしょう

大手ではなく、
個人でしょう


例えば、
7ORDERというコンテンツをばら撒くには、

何するチームなのかということが明確で簡単であることは今までは武器でしたが、
今後は或いは違うのかもしれません。

つまり、
わかりやすさではなく、
複雑さが逆に武器になるかもしれません。


…これも、
マツリーにて、
安井さんがUNOさんと対談していた内容に被ってきます。


こうやって考えると、
今はまだ…なかなかに浸透しないグループ
7ORDERですが、

個人がしっかり自分の世界観を持ち、
(個の世界)
お互いを尊重し合い、高め合い、
(平和)


という
『エンタメ』を創り出している彼ら7ORDERは、
私には、

この2023年から本格的に始まる
『風の時代』の

主役になると、
その時代を颯爽と駆け抜ける姿がはっきり見えるのです。



代々木のアリーナ会場を、

あんな風に真っ白のペンライトに染める
その心は、

強制でもなく、

指示でもなく、

つまり、

あれは安井くん的に言えば

『ボクの自信であり、誇りであり、』
私からみたら

『貴方への愛の証』

です。


そんな

『愛』

に埋め尽くされたからこそ、

あの空間は

『幸せ』
に溢れていたのです


…でも

実は色々と細部を見れば

発展途上、

そして

のびしろばかり( 笑 )

ですね。


次回は、

そんな風の時代においても、それでも恒久に変化しないものは何なのか?

について書きたいと思います(いつや?)笑




安井謙太郎くん、

この世に生まれてきてくれてありがとう。

アイドルという過酷な職業を選択してくれてありがとう。

あなたの全てが誇りで自慢です。

大好きです

私がこの世を去るまでずっと。

 
いつもこのブログに訪問してくださり、
いいねをしてくださり、
ありがとうございます。

ご縁に感謝です。











(注1)

そうです…

かつては、私は、今の超多忙な勤労学生ではなく、子どもの年齢的になかなか動きが取れませんでした。


具体的には、今は中3になった息子の、塾の送迎をほったらかしてはできなかった…のです。

小学生が通う中学受験の塾は、送迎、お弁当など手がかかりますから。


つまり、あの頃、

東京ドームシティ(風is、橋パラ)も、

代々木第一体育館(えびコン)も、


どんなに行きたくても、どうしても行けなかった場所でもあります。


2022年はそんな個人的な亡霊を昇天させることができたのです…

やっと…



(注2)

日本のメディアだけを見ていると何が起こっているのか把握できませんが、

欧米のメディアを通して見ると、

そこには多くの血が流れている事実がありますね。

いつの時代も、

常に戦争、紛争の犠牲になるのは、ごく一般の市民です。

大義、正義は誰にでもあり、どこにでもあるのですよね。

もちろん当時の太平洋戦争での日本も、その後の中東での戦争や各地の紛争でも同じです。

だったら…

大切なのは、そんな争いを戦争紛争にまで発展させないことなのだと思ってます。