てか、

酸素ボンベっていうか酸素マスクだよね。


まぁいいか。


おうちに帰ってきてからのこと。


才賀どんに

「どうゆうこと?大丈夫なの?今日手術しなかったのはなんで?入院しなくていいの?」

と聞かれても


わかんない


と何も答えられない状態。


とりあえず冊子を見て

胎動の基準を確認するも、

頭が働かなくて全然理解できない。


ポロポロ泣くわたしを見て

「一緒に病院に電話しよう」

と言って、電話をしてくれた。


わたしが気が動転して聞けなかったことを

一緒に聞いてくれました。


まず、胎動は10回感じるのに20〜30分くらいが目安。

ただ、よく動く子もいればそうじゃない子もいるから

一概に絶対とは言えない。


20分寝たら起きて、を繰り返すから

20分以上胎動がなかったら怪しいかも

とのこと。


今日入院しない理由は、

心拍が下がったのはほんの数分で

すぐに元気になったから。


入院しても24時間心拍を見ているわけじゃないし、

1日〜2日様子を見て、となるから。


そして今日緊急手術しなかったのは、

まだ陣痛も来ていないし破水もない。


37週で正産期といえど、

下から出てくる分には産道の圧迫で

呼吸がうまくいくことが多いけど


帝王切開だと先生の経験上

まだうまく呼吸できないことが多い。


とりあえず心拍下がったのは数分だったし

今の状態ならまだもう少しお腹にいたほうがいいから

今日は手術はしない、とのこと。


才賀どんは

「何かあったときに、すぐ病院に行けるように病院の近くのホテルとろうか?」

と言ってくれたけど、助産師さんいわく


「いつもと違う環境でリラックスできなくてお腹が張っちゃうこともあるから、どっちでもいいけど、リラックスできる環境にいたほうがいいかも」


と。


とにかくその瞬間から全神経を胎動に向けて

(特によく動く子だからわかりやすい)


動いたときには

「腕おろせる〜?」

と話しかけてみたりしていました。




ということがあった次の日。


恥骨に近い、頭がある辺りが

目に見えてわかるくらい動いたの。


ん、もしかして今腕下げたかも。


本当なんとなくの勘で思いました。


そのときだったのかはわかりませんが、

無事腕を下げてくれていたので

とにかく本当に本当によかった。


あんなに生きた心地がしない

2日間は、人生で初めて。


反抗期、めっちゃ反抗してきそうだな、この子。


まだ来週頭の検査まで油断はできませんが、

一旦は落着しました。


大変お騒がせしました。