ベージュ・ブラウン・グレージュにもう迷わない。

写真で見ると、微妙な色みの差を感じますがｗ
いいんです、だーいたい同じトーンを集めてみました。

きっと皆さんお好きな「グレージュ」。

ベージュ(=オレンジ)にグレーがたくさん混ざっていて、
都会的な、洗練された、オシャレで人気な色。

(ですが私の得意トーンではなく、セーターこそは着れどコートはきっと買わないなー。
その分小物で楽しみます!)
 

↑前回の記事で「ミルクティー」と表現したアウターと、その姉妹たち。
スウェードのシューズにいたっては、まだミルクを入れる前のストレートティー色ですね。
そうそう、ここにミルク(=白)を足していくと、ここに写ってるメンバーの色になるんですね。



 

↑紅茶色はもともとオレンジ。
それを少し暗くしたら、こんな紅茶色に。

オレンジ、紅茶色、キャメル、ミルクティー。
このあたりがこの姉妹たちを表す色でしょうか。

 

↑グレージュとミルクティーを集めてみました。
ぱっと見ると、全然違う色なんですが、みんなオレンジ色からやってきた子たち。

グレーの分量が多いグレージュは、ベージュの中でもブルベの方が使いやすい色だと
言われています。
ミルクティー色は、イエベの方が特に自信を持って使えますね。
 

↑さてこちらは、オレンジからどんどんレッドに寄っていった色。
ココアブラウン。
いわゆる「こげ茶」。
(右端のグローブはちょっとグレーがかっていますけれど。)

 

↑こうやって赤いアイテムと合わせると。
なーんとなく同じグループだってわかりますでしょうか。

 

↑こちらのコートは赤↔オレンジ↔「イエロー」寄り。
正確に言うと完璧なイエローではないのですが、
私の今季のアウターの中ではイエロー扱い。
でも実際は真ん中のオレンジに近いので、小物はそちらと合わせています。
さすがに全ての色の小物は持っていませんｗ

 

↑よりイエローっぽくしようとしても、マスタードくらいまでしか私の手持ちがありませんでしたｗ

今季は着ていませんが、イエローから派生したカーキ色もシックで好きです。
カーキもブルベさんが取り入れやすい色、ですね。

↑似たような曖昧さで、色みだけ違うと私はちょっとだけ落ち着かないのですが。
これだけ小物を揃えるなら、着てもいいかな。
でも中は濃い色か、反対色か、もしくは大好きな白でコントラストを付けます。

私なら、ですが。
こんなニュアンスカラーを重ねたほうが素敵な方もいらっしゃいます。

↑前の記事でも触れましたが、色みよりも明るさのコントラストを利用した組み合わせ。
コートと小物の色みは微妙にずれていますが、トーンが違うのでコントラスト感で着ます。

・・・バッグとグローブに合わせてブーツが欲しくなってきました。
←こうやって「いつか出会えたらいいなリスト」が増えていきます。

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今日のおさらい。

↑グレージュとミルクティー色は同じファミリー(オレンジ)の確率高いです。
お持ちのグレージュは赤か黄色寄りかもしれませんが。

↑ミルクティー色を挟んで、両手にココア(赤)とマスタード(黄色)がいる。

↑トーンが同じで色みを変えるか、トーンを大きく変えてコントラストをつけるか。
似合うのは人それぞれ。

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今日は昨日に続き「色み」と「トーン」のお話でした。
こんな説明で伝わるといいのですが。
ご自分のアイテムで検証したいわって方はお気軽にご連絡下さいね。