本日(2023年2月8日)は、藤沢市役所本庁舎で行われた、災害時福祉ボランティア研修会へ参加。

災害時福祉ボランティアは、大規模災害時に福祉避難所(一次)等に集まり、高齢者、障がい者、外国人などへの要配慮者に対して、福祉的ケアや通訳等の支援活動を行うボランティアです。
今回はその方々への3年ぶりの研修会ということで、私もその一員として参加させて頂きました。

研修会は2部構成となっており、第二部の「発災時における要配慮者への支援」については、ウィメンズヘルス、助産学を専門とする聖路加国際大学教授の五十嵐ゆかり先生をお迎えしてのご講演となっており、東日本大震災における自らの支援活動や被災者の声に基づくお話が中心で、特に女性特有の課題については、改めて再認識する機会となり、学びの多い一日でした。

災害時福祉ボランティアの登録者数は、現在55名。(2023年2月8日時点)
内訳は、以下の通りです。
保健福祉分野31名、語学分野22名、
保健福祉・語学分野2名
となっております。