こんにちは、笑里(エリ)です照れ
わかりづらい様なので、第二話少し追記
しておきました。
宜しければ、またお読み下さいね。



私が書くのは全て実話ですが、
見えない世界に脚を踏み入れた者の中でも
超本格的な実践編になります。



ですので、ゆる〜く書く時も有れば
今回の様に一般の方には、
到底理解出来ない様な内容になる
時も有ります。



では続きになりましてニコニコ




師匠だけが見える、見せてもらえる画面を

見終わると、集合がかかりました。

ひらめきここからは、私も入れました。



【師匠】

全員集まれ、関係者全員集まれ〜ピリピリ

そう言って、部隊に集合をかけられます。

私達を真ん中にして、

円陣が組まれました。





この日は、内密案件でしたので

出来るだけ最小限でと、途中からは

初めての狛犬軍団だけになりました。




師匠の顔を、こんな近くで見るのは

今日が初めてなんだ〜照れ

眼をキラキラ輝かしながら

緊張している事、嬉しさ反面、

今もどきどきがとまらないんだと…

まだ若いあどけなさが残る

少年の様なコもいます。

異例の抜擢なんだと喜んでいましたニコニコ






精鋭(?)の

狛犬軍団の一部を残し、

多忙の者は戻り、残る事が出来る者は

近くで待機する様に

指示されました。





前回の小学生くらいの女の子が

誰かはお分かりですよね指差し

現れた事を不思議に思った師匠は、

ご自分の軍団に、問いかけます。

(この日は一部のみ)





原因を探ろうと、言う事になりました。




【師匠】

今日は、皆んなご苦労であった。

 まあ、肩透かしにあった様な気分

 ではあるがな…


 それにしても、あのさっきの男は

 俺に気づくどころか、よりによって

 変なおっさんおるわって、そんな風に

 思ってたんやタラー


 失礼な男やと思わんかもやもや

 

 


 ボロボロの身なりをしていようが、

 例え話です)

 気づかなあかんぞ、上辺だけを見るな。

 俺はあの男に憑いていた

 負のものを外し、

 善くなる様しているのに、何かなぁ、、

 まあ、いいわ。

 テスト以前の問題やな。


 


 それと、あれは?

 何で俺が来る事を知ってたんや?



 内密の話しやのに、何でバレてる?

 うちの者の中にスパイでもおるんか?

 でないと、どう考えても

 おかしいからな』




ザワザワザワ…

まさか、そんな事をする奴はいませんよ。

でも、火のない所に煙は立たね〜って言うしな。

あいつは見た事ない奴だよな、ザワザワ?

お前は、あいつを知っているか?  知らね〜よ。



お前じゃないだろうな、

お前こそ…互いが互いを小突きあっています。




軍団さんの方を、ぐるーっと見渡しながら

皆さん、蛇に睨まれたカエルの様に

緊張しています。

滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗、、、、、、




【師匠】

悪いけど、これだけ数がいてようが

 俺は覚えてるグラサン

 やましい事が無ければ

 堂々としていたらいいねん。



 先ず、自分から名乗りでたら

 今、この場で皆の前で

 名乗り出る勇気と根性があれば

 俺も心広いし、許してやってもええよ。

 今やぞ、誰もおらんのか?




マズいぞ、どうする? 見つかるぞ。


これだけいてたら大丈夫や、わかりっこない。


だから、もう少し早く帰ろうと思ってたんや…


それにしても、ここは厳しいな、噂どおりや。


うちとは、えらい違いやな。


関係ないけど、ビシッとなるな。



何処にいるのか分かりませんが

声だけ聞こえてきます。



 おい、そこ物申す さっきからコソコソと

 何かあやしいな』





やましい事は何もありませんが

ボスに言われると…

自分ではないが、やった気になります。

私では決してありませんよ滝汗

する訳がないですよバイバイ滅相もないです。




あの〜、お取り込み中すみませんが

さっきからコイツが小便行きたい、行きたい

と言っています。

もう限界だとアセアセ あ!あ〜汚ったないな〜コイツ




笑笑笑皆んなに笑われています。




【師匠】

あいつ、漏らしたんか滝汗

 緊張の糸が切れたのか、

 姿まで変わってしもて。


 出かける前に行っとくもんやろ〜

 仕方のない奴やな。

 他に行きたい奴は?

 いるなら行ってきていいぞ。

 

 こんなにいるのか、もうそこでしいや。

 それと緊張感も緩めていいぞ、

 但し緩め過ぎは禁止や、

 分かっているな。




 あ、あいつ今ポーン

 このどさくさに紛れて逃げよったな。

 誰かアイツ捕まえてきて、アイツや、

 茶色と黒の混ざった奴、


 そいつじゃない方や。

 白、いやネズミ色の奴

 ああいうのは何ていうんや?


 まだらですか? 


 そう、そのまだらや。それとさっきの奴

 ネズミや。それはねずみ色の事ですね。


 あやしいのは全部や。

 他にもまだおるな、

 アイツだけでは無理や

 隠れても無駄やぞ、

 おいっハッお前物申す

 

 

ご冗談はおやめくださいバイバイアセアセ



【師匠】

呼んでみただけや

 お前は知ってるグラサン

 

 お前や物申すお前は知らん



 滝汗ご存じないかも知れませんが、

 ずっと以前からいます。

   


 

【師匠】

そうやったか、ごめん🙏

 存在感ないねん。覚えとくわ。

 もう顔覚えたから、次は忘れへん。




 次は当てるで〜、次

 さっき隠れたそこの奴物申す

 頭隠して尻隠さずや

 見えてるぞ!



 お前、お前は

 俺とこのものじゃないよな?

 何でお前がここにいてるねん。

 



 いったい誰や?

 さっさと自分の所へ戻らんかい。

 いや、さっき逃げた奴と仲間か?


申し訳ございません、私は…



(画像お借りしました)



 あ、わかった!あの男の…

 どう言う事やねん、

 あの男が頼んだのか、説明しろ。




それは違います。私達の判断で主は関係

ございません。

仲間と言うわけではありません。

あちらと主は、今日初めて会いました。




 初めて会うやつを使って、もう俺を

 出し抜こうとしたんか。

 ここにあいつを連れて来い。

 至急や、急ぎやぞ!



 事情聴取や、関係者皆んな連れて来い。

 それと、先に逃げた奴にはこう言うて

 連れてきたらいいわ、



 何かいい事あるらしいってな。

 耳貸してみ、ごにょごにょ…笑

 直ぐ戻れよ





続く