こんにちは、笑里（エリ）です
。
。人の人生と言うか、運命は
やはりある程度は
決まっているのでしょうか？
自分で選んでいるつもりですが…
何故？こんな事を言うかと言いますと
またまた不思議な事が
自分の身に起こりました
実は、また以前習っていた生け花を
再会したのですが
※コロナ騒ぎから行っていません。
以前とは違う流派に変更し
（通常は引き続き同じ流派を選択する）
一から勉強しています。
ネットで調べ何となく。
今の先生の教室を選んだのですが
私はすっかり忘れていました
20代の頃にその事を
巫女の姉弟子から、聞かされていました。
『笑里ちゃん、笑里ちゃんは
お花とか習ってた？』と聞かれ
『あ、はい。少しだけ習っていました』と
答えると
ある新聞の切り抜きを私に見せて
『笑里ちゃん、この方のお花を見て
どう思う？
何か感じない？』
『菖蒲が素敵で良いと思います』
『他には何か？
笑里ちゃんは、またお花を
習いには行かないの？
お花は好きでしょう？』
『嫌いじゃないですが
今は、特に習いに行こうとは
思わないですね』
『そうなの…
でも、私は笑里ちゃんは
お花を習っている様にしか
見えないのだけど
この作品の方は、気にならない？』
おかしいなぁ？と言いながら
首を傾げています。
しつこい程新聞の切り抜きを
見せられました
〇〇支部と、書いていましたが
当時私が住んでいた地域とは、別の
他府県支部の名前でしたから
私には関係ないわ…
それに流派も違うし
そんな所まで、わざわざ通う気なんて
はなから有り得ない…と
と気にも留めていませんでした。
わざわざ行かなくても
いくらでも教室はあったからです。
あれから時を経て
ついに繋がりました
いつもの様に、誰よりも早く教室に着き
先生と準備をしながら
雑談をしていました。
先生は展覧会や作品展、雑誌に掲載する
作品で忙しくて、常に忙しく動いていら
っしゃいます。
特にそういうものに重なった際には、
ピリピリモードがこちらにも
伝わってきます。
『てんてこ舞いなのよ…
そんな時に限って
A君が連絡してくるわ、
だから、ついに私も言ってやったわよ…
もう彼とは✖️✖️新聞の連載の頃からね
だから、長い付き合いになるわね』
『そんなに以前からの
お知り合いなのですか？』
『そうよ！あっ そうそう、
ここに一番最初に新聞社に
連載が始まった第I回目の作品が
あったと思うの。
ちょっと待ってね』
新聞の切り抜きが出てきて、
なんと
これはデジャブ
私が、以前姉弟子に見せられた
あの切り抜きと、全く同じものでした
こちらの作品は、先生の物ではありません
あの時から、殆ど変わっていない
先生の髪型、菖蒲を使った作品、
〇〇流〇〇支部の文字…
あーーなんだ
自分で選んだつもりでしたが…
実は決められていたレールの上を
走っていたんだ、わたし
こういう事が、頻繁にあります。
いつからか忘れましたが
私も姉弟子のように
自分でも、わかるようになりました。
新幹線での移動時や、車での移動等々
の際に、『この辺りに住んでいるよ』と
何年も前から教えてくれるのですが…
数年後に、実際に何かしらの関係性を
持つ事になります
ゴールデンウィーク中にも、ありました。
それは私ではなく身内である姉でしたが。
10数年前くらいに、車で走っている時に
ある場所の『あのマンションだよ』と…
教えてもらっていました。
すっかり忘れていましたが
数日前に姉が引っ越し、10数年前当時は
姉は新築戸建て住みです。
普通ならば、そもそも引越しすら
考えられません…
それから、3度目の引越しです。
たまたま姉の事が気になり
連絡を入れました。
すると、引越しの最中で忙しくて
明日が引き渡しの日だと言います。
私はまったく知りませんでしたが
その際に引越し先を聞いたのですが
答えてくれません…
浮かんだので、ある地名を書いたんですね
姉に…
結局、忙しいのもあり、姉からは返信が
ありませんでした
弟には知らせ、引越しは手伝って貰った
ようです。
それに伴い、
母も姉の引越し先を見たいと…
急に家族で、集まる事になりました。
母に聞いても、母も住所は知らなくて…
姉のところに集まろうにも、
住所がわからないと行けませんから
当日弟に聞きました。
弟も引越しは手伝ったが、詳細までは
『わからないから姉に聞いてくれ…』と
言い、再度姉に連絡を入れました。
そこに書かれていたアドレスを見ると
私が、姉に送ったそのままの地名が
姉から送られてきました
更に車で到着すると、以前教えてもらった
マンションでした
なんだ‼︎ 姉だったか‼︎
何でもお見通しなんだなーと
改めて思った最新の出来ごとでした
これは、何も私が特別なのではなく
本来誰もが持ち合わせているものだと
思います（能力の差はあれど）
神仏はいらっしゃいますよ
信じてくださいね。
それが1番の近道の方法です
