こんにちは、笑里(エリ)です照れ
小さな大黒様がついたK子さんですが
ある日、奈良県にある法隆寺
行かれた時のお話しになります。


法隆寺
ご存知の方は多いかと思います。
あの聖徳太子さま
ゆかりの寺院です。


7世紀に創建され、
金堂、五重塔を中心とする
西院伽藍と、夢殿を中心とする
東院伽藍とにわけられます。




現存する木造建造物では世界最古だとか


柿食えば〜口笛
 鐘は鳴るなり 法隆寺




どれほどの日が経った頃でしょうか?


この時K子さんは

すでに大黒様とお話しが出来る

ようになっていましたキラキラ



大黒様から

聖徳太子が呼んでいる

と聞かされたK子さん。



よくよく聞くと実は師の方を呼んでいた

ようなのですが…

『悪いが、俺は忙しい。

 代わりのものを行かせるのでと

 太子に伝えてくれ…』



そう言われたK子さんは

大黒様と相談。

『いえ、先生をご指名です、

 そう仰っています。

 急用だそうです!』



『そうは言われても、身体はひとつ

 無理なもんは無理やえー

 俺の代わりにK子ちゃんが行ってくれ…

 こちらから、伝令を出しておく』



おカラスでも何でもいいから、頼む

 今すぐ行ってくれ』



すぐさま伝令を出しました。

私の目の前でそんなやりとりを

していますびっくり



師の代理を頼まれたK子さんは

 法隆寺へと向かいました。



確か夢殿での事だったと思います。



聖徳太子さまが現れ、あちらの用を

済ませました。

(この部分に関しては書けません…)

見えない世界でのことです。



御礼にとあるものを

聖徳太子さまから頂きましたキラキラ照れ




神馬ですキラキラ


正真正銘神馬です



K子さんは白馬をもらいましたールンルン

って、わたしにまで聞こえる声で

言っていましたが。



師は首を捻りながら…??

『俺には黒い馬にしか見えへんな。

 ほんまにそうなんか…』



『はいっ!

 わたし白い馬が欲しいですって

 最初に言いましたラブ



『それにそれは…

 ほんまにK子ちゃんにって

 太子が言ってたのか?

 俺に届けてくれって事やと思うけど、

 まあ、初仕事頑張ったし拍手

 そのままK子ちゃんが持っとき』



電話を切ったあと

やはり神馬が気になったようで…

ずっと『太子から神馬もらっていいな』

って言っていました。

本当は欲しかったようです笑




この時のお話しは

ずっと今も話されています爆笑