こんにちは 笑里(エリ)です照れ

さて、今日は何を書こうか
私と同じ特異体質を受け継ぐ娘が
やってきました。

『あのさー昨日白ネズミ
 やってきたんだけど
 それが可笑しくって…爆笑

白ネズミといえば
大国様眷属さんですキラキラ

どうも伝え方がツボにハマったらしい
身振り手ぶりで要望を伝えてきたのだが
はいはいバイバイと適当にあしらったものだから


何やったっけ?
になっていますアセアセ


スマホを見ながら、繋がったようです。
アメリカのある州で
ネズミ駆除の記事


遅れて日本に入ってくる事が多いので
近未来にそうなって行くのでしょうか!?


本当にそうなると一大事です‼︎

神様眷属達は世界の事を
 よく知っています

不思議なんですが、よくご存知です照れ


昨晩お稲荷さまのお話がでましたので
今日はお稲荷さまについて
書いていこうと思います。


私が小学生の頃のお話です。
夏休みという事で、叔母、姉、私の3人で
伯母のお宅に行きました。


代々お稲荷さまをお祀りしていて
敷地内の庭にはお社がありました。
庭という程のものではありませんが
田舎の古いお家です。


こちらのお稲荷さま
そこそこがあり眷属さんの数も
それなりにいました。
あちこち参拝している今だから
わかります。


詳しくは知りませんが
その後伯父が神ごとを始めるようになり
また遠方からも人が来ていたようです。
毎日欠かさず手を合わせお願い照れ
きちんとお祀りされていました。


大人達は(特に母)は伯母の家に行くのは
あまり好きではありませんでした。
母も少し霊媒体質だから
そう感じたのかもしれません。


玄関先には盛り塩がされ
しっかり結界されていたからでしょう…



行くと必ず母は
『頭が痛くなるから行きたくない
 何故かわからないけど
 寒気がして怖いから、
 私は入りたくないわえー


そんな事を言ったり、
思ったりするので
ご眷属達
お怒りだったのだと思います。


その度にごめんなさい🙏と心の中で
謝っていました。

玄関先、入り口の結界なんですが
これは田舎の祖母のお家の方では


私が子供の頃
お塩だけを売っているお店があり


祖母のお家に行った際には
何度か買ってきて欲しいとお使いを
頼まれて買ってきた事があります。


お塩だけを沢山積み上げて
置かれていて
お店の入り口を開けたところには
お稲荷さまがいらっしゃるのですが
入るまでが怖いのですアセアセ



がっちり結界されているのと同じなので
入りづらいのですアセアセアセアセ


守りはしっかりなのですが
お客さんが入りづらいのですよね


これは接客業全般にいえる事だと
思うのですが


あまりやり過ぎると、
せっかく入ろうと思っていても
二の足を踏んでしまい
入るのをやめてしまいます。


入ってしまえば
とても気持ちの良い飛び出すハート
空間なのですが


接客業ですとそうはいきませんよね、
取りこぼしてしまいますから。



お稲荷さまは本当に働きものです。



子狐さん含め、駅で勧誘したり爆笑
性格にもよるのかもしれませんが
強い味方になってくれます。


ここからは伯母の家に 
お泊まりした時のお話しです下差し


遅くなったので、
お泊まりする事になりました。
叔母と姉、私の3人で
同じ部屋で寝ました。



早朝ざわざわと言う話し声や
数名がバタバタ廊下を
慌ただしく歩く音で
目が覚めました。



耳はキーーンとしています。


あれ? 
こんなだったっけ?
昨日はこんな感じじゃ
   なかったよな…



目の前で着物を着た狐顔のひと
何人も忙しそうに働いています。


イメージでいうと大奥
出てくる給仕のシーンでしょうか、


『早く準備をしないと〇〇様が
 いらっしゃる、
 祭りの宴に間に合わぬではないか…』


目をこすってみましたが
ではありません…ポーン


その内の1人がくるっと
振り返り私を見ました滝汗



『見えるのか?
 そなた見えているのじゃな』



私はつい
『ギャーーおばけー
 助けてーーお姉ちゃんおきて』


その瞬間にあんなに距離があった
はずなのにガーン
直ぐ目の前に怖い顔をした
(つり目が更につり上がり)
お怒りのお稲荷さま眷属が来ています。


『お化けとは何と!ムカムカ
 あんなものと一緒にするでないムキー
 人の童の分際で、
 お前を病いにすることも
 命を、今取ることも
 出来るのじゃぞ…』


そう言いながら伸びた爪が
猫の爪の様に出てきました魂


あーもう駄目だ…


そう思っていると
目の前にいる眷属よりも


人間年齢でいうと年配の方が現れ、
『何やら騒がしいと思い来てみれば
 何ごとじゃ…何をさぼっておる
 早く持ち場に戻らぬか、
 何かと思えば
 そんなくだらぬことか、
 まあ、良いではないか〜
 まだその者は何もわからない
 人の童ではないか…
 今日は宴じゃ
 妾に免じてその童を許しておやり』


『〇〇様がそこまで仰るなら
 今回だけは勘弁してやる‼︎
 よいな!
 次は人の童でも容赦ないぞ
 覚悟しておれ…』


そう言うと、すーっとお仕事の方に
戻っていくのが見えました笑い泣き


『名は何と申す?〇〇か、
 さっきは悪かった〇〇。
 悪い者ではないが、
 少々氣の短いところがあってな、
 氣にするでないぞ。
 健やかに過ごせよ…』



辺りがさっきより明るくなり、
我にかえりました。


まだ震えていますえーん
怖かったので直ぐに姉と叔母を起こし
お稲荷さまの話しをしましたが
信じてくれませんショボーン
私が寝ぼけていたのだろうって…


あの時、
もし年配のお稲荷さまがいなかったら…

私は今頃この世に既にいないかはてなマーク
氣がふれた人になっていたのかもはてなマーク


眷属さんの性格次第では
恐ろしい事になりますので
くれぐれも行動、言動には
氣をつけてくださいねニコニコ

思いも聞こえていますよ。