東京から帰った翌日の13日はマンツーマン講座でした。
受講お疲れ様でした。
鼻から来たのか、喉が悪い状態でのお話となってしまい
大変失礼いたしました。
運気の話をするときに必ず出るのが
「今起きている出来事が今の自分にとって良いか悪いかで判断しないこと」です。
現在の自分にとって悪い出来事であっても
その悪い出来事によって未来が創られるということはよく起こります。
電車やバスに乗り遅れたことで難を逃れたというエピソードが時々ありますが
これも同じようなことです。
どうしても嫌なことが続くと
「ああ、なんて自分は運が悪いんだろう」と思ってしまいます。
けれどもそれはあくまでも今の自分が考える「運」です。
それが未来にどのような影響を与えるかはわかりません。
なので占い師側は自分のフィルターで判断しないことがまず大事ですし
そして相手のフィルターを通した物事もフラットに判断しなくてはなりません。
そこに命式から読み解くことのできる宿命を重ねて
総合的にその方に必要なことをお客様と一緒に見つけていきます。
「禍福は糾える縄の如し」は中国の故事から来ていますが
本当にその通りだな・・・と思います。
マンツーマン講座はまもなく募集を再開いたします。
気になる方は先行案内にご登録いただきますと
一般募集よりも先にお知らせいたします。
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