4月に入ってから講座が続いています。
先週は15、18日がマンツーマン講座
19日がオンラインで学ぶ四柱推命講座の初日
そして今週の24、25日もマンツーマン講座でした。
四柱推命は陰陽五行に基づく暦を元にした占いです。
その方の本質や特徴は十干十二支の部分にあらわれます。
あらわれる、とは書いたのですが
その視点が一体どこにあるのかで
本質となるのか特徴となるのかが変わってきます。
たとえば十干の甲は樹木を意味します。
樹木を見たときに人が思うことは
すべて甲のイメージキーワードですが
見る方によってその感想が変わってきます。
この感想の違いが特徴になります。
樹木を見て「怖い」と感じるのはあくまでも第三者目線です。
その方は何らかの理由があって樹木が「怖い」のです。
その「怖い」自体も十干の持つ特徴から来ています。
たとえば大きいから「怖い」のかもしれませんし
倒れそうだから「怖い」のかもしれません。
それはあくまで樹木を見ている側の問題なのです。
樹木側から見れば
大きいのは自分が成長した成果ですし
倒れそうなのは年月を重ねたからでしょう。
つまり樹木本体の本質なのです。
十干は自分側からは本質を
他者側からは特徴を見せます。
十干の性質が自分にとってピンとこなかったり
とても自分を表していると感じられるのは
ここに理由があります。
十干十二支を知って
でもよくわからないなと思われたら
本質なのか特徴なのかと考えるようにしてみると
よいかもしれません。
マンツーマン講座、オンライン講座ともに現在満席となっております。
募集を再開した際には先行予約いただいた方よりご案内いたします。
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