深夜にこんなことをつぶやいていました。
伊藤恵利子/財の運気を回す占い@eriko_suimei
去年の私が四柱推命講座をしてると考えてなかったように、来年の私が何をしているのか、今の私には想像がつかない。これが「可能性」ってことだと思う。
2022年08月05日 01:36
可能性というと「良くなる未来」だけを思い描きがちですが
どちらかというと「何が起きてもおかしくない」のほうじゃないかなぁって思っています。
想像できることっていうのは基本的に叶えることができます。
なぜならば「知っている」ことだから。
知っていれば、どうやってそこにたどり着けるかを逆算できますから。
もし誰かから「〇〇得意そう」とか「〇〇してそう」とかの言葉をもらったら
それは自分が知らない世界のことであっても
いったん「そうかもしれない」と受け入れてしまうと
自分自身の可能性は広がります。
だって誰かからそう言われた瞬間に
その世界を「知った」のですから。
好きとか嫌いとか
向いてるとか向いてないとか
叶うとか叶わないとか
この時点では全部どうでもいいのです。
心理学の分野に
「ジョハリの窓」という理論があります。
この理論の中において
人には4つの自己があり、その1つとして
「自分は知らないが、他人は知っている自己」という盲点の窓が出てきます。
可能性ってここから出てくることが多いんじゃないかなって最近よく思います。
この世界に「誰か」がいる理由も
ここにあると思うのです。
私も困ったら誰かの手を借ります。
過去の自分が想像していなかった場所に今の自分はいるかもしれませんし
今の自分が想像している未来の自分があるとは誰にも言えません。
ものすごく個人的な例で言うと
今の自分に推しがいて、全国飛び回っている未来なんて
去年(2021年)の今頃はまったく想像していませんでした・・・。
「なりたい自分」は知っていることです。
それは可能性の1つではあるけれど
可能性のすべてではありません。
「今」の自分に想像できない未来も選べるんだということを
心のどこかに覚えていてほしいなと思います。
そんな「自分が知らない自分」はセッションでお伝えしています。
過去の私が想像できなかった私(笑)
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