7月7日は二十四節気の小暑。
四柱推命ではこの日から7月が始まります。
(7月7日の11時38分が切り替わりの時間です)
7月の干支は丁未(ひのとひつじ)
夏の月を意味します。
小暑は梅雨が明け、
本格的に暑くなり始めるころのことを指します。
今年は梅雨が今までとは違う感じで
明けてから雨が降り出しそうですが
暑さはすでに本格化しています。
20日から土用も始まるので
身体的には変わりゆく季節を馴染ませていく期間とも言えます。
土用の過ごし方についてはこちらの記事で書いています。
▶︎土用の過ごし方
6月と違って、7月はじわじわと物事が変わっていきます。
次の二十四節気である立秋が来たとき
思ってもみなかった場所へたどり着いているかもしれません。
それは自ら流れに乗った結果かもしれませんし
流された結果でもあるかもしれません。
夏の夜は日常から解放された脱力感と
普段ならできないことができるという高揚感の2つが入り乱れています。
コロナ禍で長くお祭りがご神事だけとなっているところも多いかと思いますが
子どものころ、夏祭りのときだけは遅くまで起きていても怒られなかった。
そんな経験を持つ方も多いのではないかと思います。
そっと誰かに内緒話をするように
自分の希望や未来について自分と話し合ってみませんか?
今まで思ってもみなかった自分の本音に気づけるかもしれません。
小さなささやき声を聞き逃さないようにしてみてください。
7月はそんな1ヶ月となりそうです。
2022年の全体運気についてはこちら。
▶︎【2022年の運気読み】流れに乗るのか、流されるのか<壬>
火の性質についてはこちら。
十干ごとの7月の一言メッセージはこちら。
↓
甲(きのえ) 偏愛できるものは何?
乙(きのと) 愛されている実感
丙(ひのえ) 過去は宝物
丁(ひのと) ただ楽しいと思うこと
戊(つちのえ) 経験を糧にする
己(つちのと) 好奇心の赴くまま
庚(かのえ) 隠された本音を見つける
辛(かのと) 成功例を踏襲する
壬(みずのえ) かわいがられる場所を決める
癸(みずのと) 多くの人と出会う
※十干はその方の性格や個性の基本ベースとなる部分です。
十干については以下の記事をご参照ください。
▶︎【命式の読み解き方】「十干」とはそもそも何を意味するのか?
※ご自身がどの十干かを知りたい方は
こちらの無料命式作成サイトでお調べください。
【日柱の干支】の左側の漢字がご自身の十干になります。
(写真の赤枠部分。この例だと「癸」)
ご自身のこれからをじっくり占いたい方は
個人セッションにお越しください。
▶︎「今」を変えて、未来を創る 財の運気を回す人生攻略セッション
皆様のお役に立ちますように!!