何を食べたいのかわからない。
レストランでメニューを決められない。
スーパーに行っても何が買いたいのかわからない。
何か変えたいのに何をしたいかわからない。
そんなときは誰しもあると思います。
なぜ選べないかっていうと疲れているからです。
脳が疲れているという可能性もありますし
身体も疲れているという可能性もあります。
こういうときにはまず寝る。
そんなに寝られないとか言わず、まずは横になって目を閉じる。
そんなに寝てばっかりいられないよという方もいらっしゃるでしょう。
たとえば、年齢を重ねると睡眠時間が短くなる傾向があります。
私もやはりそうでした。
なので起きたらつい活動してしまうのですが
できる限り横になるようにしています。
自分が思っているよりも疲れていることのほうが多いからです。
こういうとき、身体が疲れていないと感じると
自分は疲れていないと錯覚してしまいます。
けれども疲れるのはどちらかといえば脳のほうです。
本人は疲れている自覚がないので
もっともっとと思ってしまい
脳がオーバーヒートしている状態になってしまいます。
そうなると脳がずっと動いている状態になるため
なかなか決められなくなります。
いろいろなことをずっと迷い続けているのなら
それは疲れているからなのかもしれません。
疲れる原因は様々だと思いますが
自分の本質とずれることをしていると疲れやすくなります。
自分が簡単にできないことを無理にしている状態だからです。
社会で生活していく上で
自分がしたいことだけするわけにはいかないときはたくさんあります。
けれども自分の考え次第で変えられるところは
ご自身が考えている以上にたくさんあるはずです。
そういったことを少しずつ変えていくと
いろいろなことを決められるようになるかもしれません。
自分の本質とどこがずれているかは
個人セッションでお伝えしています。
<参考記事>