「そんな人だと思わなかった」
こんなふうに言われたことがある方
直接言われなかったとしても
そう思われていると感じたことがある方は
結構いらっしゃると思います。
先日もツイッターでそういった件を見かけました。
ある方の表に出た部分が
相手の方がお持ちのイメージからずれてしまったことから
起きた事例でした。
この件は当人同士の性質の持つ信念の対決や
他の面が加わってより複雑になっていますが
こういった行き違いは日々どこかで起きています。
人間は多面体なので
どこか一面だけで判断できるものではありません。
自分にとっての長所があり
自分にとっての短所があり
誰かにとっての長所があり
誰かにとっての短所がある。
それらは重なることもあれば
重ならないこともあります。
こういった行き違いが起きやすい性質を持っている方が
四柱推命ではわかります。
それは日柱の十干が「丙・丁」となる方です。
（下記の画像で赤で囲った部分の左側の漢字が「丙」「丁」の方が該当します）
日干が丙、丁の方は
周囲が「この人はこうだ」と強く印象を抱きやすい傾向があります。
そのため自分が思う自分と相手の思う自分とのギャップに
苦しむことが起きやすくなります。
その結果どうなるかというと
丙の方だと頑張らなければならないと必要以上にプレッシャーを抱えますし
丁の方だと周囲の期待に応えようと本人が無理をする
もしくは周囲が過剰に反応をすることがあります。
セッションにいらっしゃったお客様の中にも
ご自身と周囲の持つイメージとの乖離に悩まれている方が
多くいらっしゃいました。
この２つの十干の方の例を挙げると、
日干「丙」の著名人だと美空ひばりさん、氷川きよしさん
日干「丁」の著名人だと尾崎豊さん、長渕剛さんがいらっしゃいます。
自分が思っていないことを要求し続けられたり
自分らしくないを思う振る舞いを続けるのはしんどいことだと思います。
それが続いて自分を見失ってしまうのは
とてももったいないことだと思います。
あなたはあなたのままでいいのです。
自分自身を否定することなく
どうありたいかは自分で決める。
そう自分に言ってあげてほしいと思います。
自分の思う自分と周囲からのギャップに悩む方は
個人セッションにお越しください。
そのギャップを埋めるための方法を一緒に考えましょう。
出やすい性質や誤解されやすい性質があるのは丙、丁だけではありません。
自分や周囲の性質について詳しく知りたい方は
四柱推命講座にお越しください。
知識だけをぎゅぎゅっと知りたい方はグループ講座へ。
現在７月スタート回を募集中です。
マンツーマン講座は５月から開始できます。
５月開始は残１席、６月の日程も出ております。
＜参考記事＞
