占い師の伊藤 恵利子です。
感情が大きく動いたときの反応の仕方は
日柱の十干と呼ばれる箇所からわかります。
たとえば怒ったとき。
甲なら上からガンとキレるかもしれません。
(甲は樹木。大木が折れたところを想像してみてください)
乙なら根回しして村八分にするかもしれません。
(乙は草花。草の根活動って言葉がありますよね)
丙ならいきなり隠れてしまうかもしれません。
(丙は太陽。天の岩戸…)
丁なら病的に相手に粘着するかもしれません。
(丁は月。月は日ごとに形を変えます)
戊ならわかりやすく噴火します。
(戊は山です)
己なら耕作地を放棄するか
肥料のやりすぎで根を腐らせるかもしれません。
(己は田畑。生育環境があっているときに植物が枯れるのは手のかけすぎか手をかけなさすぎです)
庚ならぶったぎるかもしれません。
(庚は刀)
辛なら見ているこっちが辛いほど自分責めをすることもあるでしょう。
(辛は宝石、削りすぎ要注意)
壬なら津波レベルで荒れ狂うかもしれません。
(壬は海)
癸なら一点集中でぶっ壊すかもしれません。
(癸は雨。集中豪雨)
※自分がどれに当てはまるか知りたい方はこちらで赤枠の左側の漢字がどれになるか見てみてください。
この十干は四柱推命の基礎となる部分です。
この上に乗る様々な星が
「あなた」という人を色鮮やかに彩ります。
十干以外の自分も知ってみたいと思われる方は
セッションにお越しください。
あなたの世界にある美しい色を
わかりやすい言葉でお伝えします。