占い師の伊藤 恵利子です。
高校生の娘に引き続き
中学生の娘が卒業しました。
1年生の頃は大阪北部地震と台風
3年生はコロナ禍と
なかなかに大変だったこの世代。
卒業式の開催も危ぶんでたので
無事に終了してホッとしています。
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そんな次女は今年の十干と同じ「辛(かのと)」の人。
辛は宝石を意味します。
辛の次女はとても努力家だなと
親のひいき目を抜きにしても思う。
今回は卒業式の伴奏を引き受けてきました。
中学校の卒業式は公立の入試の2日後。
本来であれば私立専願で
試験が終わった生徒が引き受けるのですが
今回はいろいろな事情があって
次女が引き受けることになったとのこと。
伴奏の話が来たのは
卒業式まで1ヶ月もない時期。
次女は受験勉強と曲の練習を並行することになりました。
勉強が終わってから夜中までずっと
音を消したピアノで弾いていました。
親の立場としてはそりゃあめちゃくちゃ心配しました。
けれど自分が決めたことだからと次女はきちんとやり遂げました。
これは辛の人が持つ性質の1つ。
自分が決めたことに対して努力を惜しまずやり遂げます。
そして辛の今年のテーマとも重なります。
自分と約束をするのが3月のテーマだと
この記事で書いたのですが
自分と交わした約束は一番重いのです。
自分が決めたことを叶えるために努力を惜しまない。
それが辛というものを読み解くための
ヒントになるのではないかと思う。