占いは究極のオーダーメイドだと自分が占う側になってからよく思います。
たとえば金運が上がる財布として有名になった黄色い財布。
これも人によってはむしろ出費が大きくなる財布になる可能性があります。
反対にどんな人にも当てはまる開運情報というのも存在します。
たとえば財布にレシートを貯めておくと金運が落ちるというもの。
これは五行から説明できます。
レシートは紙でできています。
紙は五行では「木」の属性となります。
対するお財布は「金」を産む、貯める場所なので「土」の属性となります。
上の図にあるように「木」と「土」は相剋の関係。
「木」が「土」を傷つける関係です(木が土の養分を吸い取る形)
なのでお財布にレシートを入れておくと
「木」が「土」の効果を阻害するため、金運を阻害するとされます。
硬貨(金)と紙幣(木)を一緒の財布に入れないほうがいいとされるのも
ここから来ています。
総務省のデータでは
2002年のインターネット全体のデータ量を10とすると
2020年のデータ量は6万となります。
(ちょっと古い資料ですが→平成 18 年度情報流通センサス 報告書)
それだけ年々増えるデータの中から
自分にぴったりくるデータだけを正確に手に入れるのはとても難しくなっています。
開運だけに限らないけれど
いらない情報は手にしないと決めるのが
これからの時代には大切なことなのかもしれないなと思います。
個人セッションではオーダーメイドのスーツを作るように
その方に必要な情報だけをお伝えいたします。
五行の法則はすべてに当てはまります。
これは五行論と呼ばれるもので四柱推命を含む東洋の占いの基本部分です。
五行論を含む四柱推命を学んでいただくことで豊かさの循環にいられる講座も開催しています。
<参考記事>