※２０２０年１０月の記事再アップです
好きだけど似合わない洋服を
あなたはどう扱いますか。
着るのをあきらめますか？
好きだから、人目を気にせず着ますか？
それとも工夫して着ようとしますか？
この問いは
好きだけど持っていない才能の扱い方と
よく似ているように思います。
私の場合
「ざっくりと編んだゆったりとしたセーター」
が壊滅的に似合いません。
こういうセーター。
↓
形が体型に合わないので、ものすごく太って見えます。
色も似合わないので、確実に事故る洋服です。
参考までに私のスペックを書くと
・胸が大きいぽっちゃり
・骨格診断 ストレート
・パーソナルカラー診断 サマー（ブルーベース）
・顔タイプ診断 フェミニン
です。
最初の問いに戻ると
私はこのセーターを着ない選択もできますし
好きだから人目を気にしないで着ることもできる。
このまま着るのではなく
素材や色を自分に似合うものに変えて
全く同じものでなくても、雰囲気を楽しむことはできます。
これを四柱推命に当てはめると、才能を読み解く通変星の部分が
上記のセーターになります。
この円グラフの要素は
自立心（自分らしさ）
遊び心（感性）
人脈（つながり）
行動力（チャレンジ精神）
知性（好奇心）
の5つ。
ご覧のとおり、
私の命式には遊び心の星がありません。
私にとって遊び心の星が司る感性は
好きだけど持っていない才能となります。
命式に表れていない才能は、
命式内にある才能と違って
意識してがんばらないと出すことができません。
先ほどのセーターは私にとって
好きだけど持っていない才能です。
私にとって、感性を表現する分野である
絵を描くことや何かを作ることは
当たり前にはできないこと。
けれども諦めたくないから、
工夫してこの才能を使います。
十二運星の個性の部分を生かして才能を発揮したり
どの方法ならスムーズに出せるか試してみたり。
それが画像を使う鑑定につながったり
オリジナルの鑑定書を作成することに
つながりました。
好きだけど持っていない才能をあきらめる必要はありません。
すぐには芽が出なくても
あなたの「好き」は違った形で
才能として開花する日がやってきます。
そうやってあきらめずに続けていたら
その好きはいつか自分だけの才能になります。
持っている才能で自分自身の財の運気を回し
持っていないけれど好きな才能を追求する。
それは「在り方」のひとつなのだと思う。
