占い師の伊藤 恵利子です。
この7月、今更ながらにハマって
仕事の合間にちょこちょこ読んでいたのが
よしながふみさんの「大奥」
連載が始まったころに少しだけ読んだけど
ドラマ化、映画化したときも
たいして関心を持ってなかったこの作品。
自粛期間に高校生のころに読んでた作品が
全巻無料配信になってて思わず入れたマンガアプリ。
マンガアプリはこちらのもの
↓
いろいろ読み終わったあとにふと
昔ちょっとだけ読んだなと思って
軽い気持ちで読み始めて、どハマりしました。
男女が逆転するという設定にばかり
気を取られていたけれど
そこに出てくるのは
「ひとりひとりの人生の物語」
この「大奥」の中で印象に残った言葉があります。
人は
悲しいにせよ
楽しいにせよ
己の来し方を
ひとつの物語に編んだ時
どこか心が安らぐものでございます
（大奥14巻より）
人は誰でも自分だけの物語を生きている。
その物語に自分で意味を見つけられなくて、
だからこそ苦しんだり悩んだりする。
スピリチュアルに走ったり、
占いや何かに依存したり、
自分の使命を求めてみたり。
あれこれやってみても
自分の中が満たされないから
ずっと何かを求めてさまよう
ジプシーみたいになってしまう。
あなたが自分だけの物語を見いだせたとき
あなたの心の中に満たされる何かが
出てくるのだと思う。
あなたの誕生日が描き出す
自分の物語を知りたい方はこちら。
8月はモニター価格でのセッションも行っています。