占い師の伊藤 恵利子です。
四柱推命で一番大事な部分
それは日柱の干支です。
この部分には【本質】が表れます。
四柱推命は
陰陽五行思想に基づく占いです。
陰陽とは→中国の思想に端を発し、森羅万象、宇宙のありとあらゆる事物をさまざまな観点から陰(いん)と陽(よう)の二つのカテゴリに分類する思想。
五行思想とは→古代中国に端を発する自然哲学の思想。万物は火・水・木・金・土の5種類の元素からなるという説である。
(ウィキペディアより)
五行は上記のとおり「木火土金水」の5個。
それぞれごとに陰陽があるので合計10個。
これが十干です。
これに十二支を組み合わせて
十干十二支と呼びます。
四柱推命で扱う「命式」の中では
赤で囲った部分が日柱の十干十二支となります。
自分の命式を知りたい方はこちらでお調べください。
赤で囲った部分の
左側の漢字が十干
右側の漢字が十二支
この部分に
「丙(ひのえ)」「丁(ひのと)」がある方は
「火」の本質を持つ方です。
丙は太陽
丁は月
火の性質は「照らす」こと。
丙なら明るく照らすことで世界を鮮やかにし、
丁なら人の心にそっと寄り添うように照らす。
だからこそ
丙の人はがんばりすぎてしまうし
(いつも明るくいなければと思う)
丁の人は寄り添いすぎて自分を見失う。
(月は夜ごとに姿を変えるから)
自分自身の役割とともに
そういう弱い自分もいるんだと知っていると、
少し楽に生きられるかもしれません。
本質以外の才能や個性を知りたい方は
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